来年春に卒業する高校生の採用選考が本格化しています。
仕事の体験をしながら企業を知ることができる就職説明会が広島市で開かれました。

広島市南区の産業会館で開催された高校生を対象にした合同説明会には、県内外から１７社の企業が参加しました。

このイベントは高校生の採用を支援しようと、毎年この時期に全国で開かれていて、企業への理解を深めてもらうために、実際の仕事を体験できることが今回の説明会の大きな特徴です。

こちらのブースではＶＲゴーグルを使ってフォークリフトの操作を体験することができます。

「いいね。もう少しあげる」

今回の説明会には来年春に就職を控えた高校生など、およそ５０人が参加し、興味がある企業などについて、理解を深めていました。

【参加した高校生】
「今、考えている最中なんですけど、接客ができる職業に就きたい。（会社の）仲間とやるというのが楽しいとわかりました」

【イベントを企画した『ジンジブ』岡村大河　広島支店長】
「入社前に各企業や業種、職種の理解、どんな仕事をしているのか、どんな雰囲気なのかを入社前に早期で理解してもらえるような場を用意している」