衆議院選挙モードへ 候補者のポスター掲示板設置や投票用紙の印刷始まる 15日公示、27日投開票

10/9(水) 11:12

今月27日に投開票が行われる見通しの衆議院選挙に向けて、県内でも候補者のポスター掲示板の設置や投票用紙を印刷する作業が進められています。

広島市中区の公園そばでも、市の選挙管理委員会から委託を受けた業者が候補者8人分の区画が用意された掲示板を設置しました。

市選挙管理委員会では、公示に間に合うよう今月14日までに市内2040カ所に掲示板の設置を完了させる予定です。

【広島市選挙管理委員会事務局・内河内孝治事務局次長】
「有権者にはポスターを見て、貴重な一票を投じてもらえばと考えている」

また、広島市内の印刷所では県選挙管理委員会事務局の立ち合いのもとには小選挙区用の投票用紙、およそ230万枚の印刷が始まりました。
選管の担当者は、裁断前の投票用紙の枚数や印刷ミスがないかなどを入念に確認していました。

衆議院議員選挙は今月15日公示、27日投開票の日程で行われる見通しです。