スクラップ工場で「未使用の砲弾」見つかる 自衛隊が回収 爆発の恐れなし 広島・海田町

10/9(水) 11:43

8日夕方、海田町にあるスクラップ工場で廃材の中に未使用の砲弾が紛れ込んでいるのが見つかりました。爆発する恐れはなく9日朝、陸上自衛隊が砲弾を回収したということです

警察によりますと8日午後6時ごろ、海田町にある金属のスクラップ工場で「廃材の中から砲弾のようなものが見つかった」と通報がありました。
砲弾は未使用のもので爆発する恐れはなく、9日朝、陸上自衛隊が回収しました。
この騒動によるケガ人はいません。

砲弾が見つかった工場を持つ会社によりますと、廃材は企業などから持ち込まれたものが多く今回の砲弾がどこから持ち込まれたものなのか現時点では分からないということです。

警察は砲弾が紛れ込んだいきさつなどを調べています。