江田島市長選挙 副市長の土手三生氏(71)が立候補表明 出馬予定は新人2人に

10/9(水) 18:52

任期満了に伴い来月に行われる江田島市長選挙に現在の副市長、土手三生(どて さんせい)氏が無所属で立候補することを表明しました。

【土手三生 氏(71)】
「江田島市の自然、伝統文化、人のぬくもり、それを後世に引き継いでいくことが、今、私に課せられた使命だと強く感じている」

江田島市長選挙に立候補を表明した土手三生氏は、江田島市出身の71歳。
大学卒業後に旧江田島町役場に入庁し、合併後は総務部長などを経て、2015年から副市長を務めていて現在、3期目です。

土手氏は、現市長の明岳周作氏の政策を引き継ぐ方針で、子育て支援や防災体制の充実・強化を図っていくとしています。

江田島市長選挙を巡っては、明岳氏が今期限りでの退任を表明していて、市長選には、このほか新人で、元海上自衛官の熊谷公夫(65)氏が立候補を表明しています。

江田島市長選挙は今年11月10日に告示され、17日に投票が行われます。