新コーナー「恋乃葉の恋するバス散歩」 サイコロに託すアポなしバスの旅 ”まちのわループ右回り”

10/11(金) 20:00

恋乃葉の頂きマッスルがリニューアル。
塚本恋乃葉さんのコーナーが装いも新たにスタートです!

新コーナーのスタートは、来年3月の開業に向けて変貌を遂げ続ける広島駅です。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「さあー、恋乃葉さん。新コーナーです」
「やったー!新コーナー」
「いつもと違いますよ」
「はい。ジャージじゃないです」
「はい、ただ今日もかなり歩きますから」
「はい、まだ体当たりは変わらず」
「そうなんです。新コーナーのタイトルは、恋乃葉の恋するバス散歩」
「バス散歩!」
「なんでだか分かりますね?」
「あ!はい」
「モビリーデイズイメージキャラクター就任おめでとうございます」
「ありがとうございます」

先月7日、本格的に運用が始まった広島電鉄の新しい乗車券システム『モビリーデイズ』。そのイメージキャラクターに恋乃葉さんが選ばれました。
スマートフォンのアプリで表示するQRコードなどを読み取り機にかざして、バスや路面電車を乗り降りします。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「もう使いましたか?」
「はい、使ってはないんですけど…」
「ちょっと待って、待って。それ、『はい』はおかしいでしょ」
「入れてるんですけど、まだ使えてないので早く使いたいです」

バス散歩は、サイコロの出目の数だけバス停を進み、降りたバス停の周辺で取材をしながら、終点のゴールを目指します。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「今回は『まちのわループ』で、サイコロ振って出た目の数ごと使ってバス停を進めていくと。で、そのバス停でいろんな人と出会って、取材させてもらって。でまた次のバス停に進んでいく」

まずは出発の前に、モビリーデイズを使えるように設定します。
クレジットカードに紐づけた後は…

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「ホーム画面で金額を選んでチャージできる」
「3人だから1000円」
「1000円。とりあえず1000円」
「チャージする」
「あー、出来た。これだけでいいですね」
「自分のクレジットカードとか、銀行口座に紐づけたらいつでもチャージできるので、すごい楽だし、スマホがあればすぐピって乗れるし」
「ちゃんと言えるじゃないですか。PRしてますね。ということで。恋乃葉の恋するバス散歩スタート!行ってきます」
「いってきまーす」

【バス散歩タイトル】

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「さあ出発地、新しくなったバスターミナルです」
「きれい」
「きれいだね」
「本当だ。変わりすぎ」

広島駅ビルの新しいバスロータリーは今年6月に利用が始まったばかり。
完成はまだまだ先で、これからもより便利に変化していきます。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「なんか帰ってくるたびにやっぱり新しくなってるの見るの、なんか楽しみでもあるし、嬉しいです」
「明るくていいですね」
「屋根もあるし」
「あ、ほんとだ。じゃあ今日雨降ってるけども、それも大丈夫。天気に左右されない。なんか、いつもテレビの撮影してたら、撮影してるなって感じで見られるんですけど、気づかれてない」
「それは…」
「この人数だから」
「コンパクトだから」
「しかも今スマートフォンで撮ってます。すごい時代になりましたよ。さあ、まちのわループなので、4番乗り場ですね」
「結構並んでる!多いね、乗れるかな?」
「おはようございます」
「どちらに行かれるんですか?」
「大学病院」
「大学病院?あー、ここですか?」
「塚本恋乃葉って言うんですけど。その新しい広電の。乗車券サービスのイメージキャラクターをさせてもらってます」
「はあ…」
「カープの7回裏のスクリーンで歌ってます。アンガールズさんの次とか?」
「はい…」
「はい!」
「はははは…頑張ろう」
「じゃあ。サイコロ行きます」
「2。2ですね」

広島駅から2つ進んで、次の停車は段原1丁目。
ゴールまで残り26のバス停があります。

【恋乃葉さんサイコロ練習】
「なんでなんで練習で6が出るん?本番で6出してよ。また、6」

何はともあれ、気を取り直して、最初のバス散歩スタートです。
路面電車が広島駅の2階に乗り入れる橋げたの下をくぐって、バスは南区の段原方面へ。
【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「あっ、綺麗だね。景色がね」
「きれい。帰ってきたって感じです」
「あ、本当」
「なんかこういうの見たら」
「広島はね、この川がきれいだよね」
「バスもよく乗るんですけど東京で。ずっと立って。でも、お好み焼き屋さんいきました。東京で」
「東京で広島のお好み焼き屋さん?」
「ヘラの使いかたとか教えてもらったんですけど…」
「東京で?」
「知っとる、知っとる!」
「そういうことか、こうやってやるんよって。じゃあ広島の人だって思われるの…あ!次だ。次だ」
「降ります!ギリギリでした」
「もうここじゃ、1個目からすぐ」
「何メートルかでした」
「3人です」
「はい、どうぞ」
「はい、ありがとうございます」
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」
「使えた!」
「使えた。速かったですね。ピッて」
「はい」
「よしよしよし」
「で、ここですね。段原一丁目」
「さあ、ここから進んでいきましょうか。恋乃葉さん、ここ歩いたことは?」
「一回くらいです。なんか高校のオープンスクールか。それで皆実高校とか行くときにちょっと歩いてみるってなって」
「今日はのんびり歩いて…」
「でもモリクミさんに教えてもらったんです。もう大きな声で挨拶してっていう。人がいなかったら、「こんにちはー」って叫んで、誰か探すっていう」
「どうする、今やっとく?」
「こんにちはー!迷惑ですね」
「迷惑ですね、ここでは。私、ここのルートよく通るんですけど、ずっと気になってる和菓子の店」
「和菓子大好きです」
「あ、大好き?『あむらっち』って書いてある」
「あむら?」
「行く?行ってみる?」
「えー、緊張する?」
「おはようございます」
「いらっしゃいませー」

次回はバスを降りての初取材。
ノーアポ飛び込みで2人は取材をすることはできたのでしょうか?

《スタジオ》
【コメンテーター:叡啓大学・早田吉伸教授】
「通勤で右回りも左回りも使うので知っているバス停ばかりです」

恋乃葉さんは、「川沿いを走るので広島らしくて本当に心が落ち着く」と話してました。みなさんも一緒にバスに乗ってお散歩してるつもりで楽しんいただけたらと思います。ノーアポのロケでいろんな展開がありましたので是非次回もご覧ください。