恋乃葉のバス散歩「えきまちループ」編#2 知る人ぞ知る「わらび餅専門店」アポなし取材

10/18(金) 20:00

『恋乃葉の恋するバス散歩』です。
前回に続き段原1丁目バス停からスタートします。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「新コーナーのタイトルは『恋乃葉の恋するバス散歩』」
「バス散歩」
「はい」

先週から始まった新コーナー『恋乃葉の恋するバス散歩』。
モビリーデイズイメージキャラクター、塚本恋乃葉さんのバスを使ったサイコロ旅。
サイコロを振って出た目の数だけ進み、降りたバス停周辺でアポなし取材を行います。
前回は広島駅からえきまちループに乗りこみ、バス停を2つ進んで段原1丁目に到着。
そこで発見したのが、わらび餅のお店でした。

【安無量庵店員さん・塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「行く、行ってみる?」
「えー、緊張する」
「おはようございます」
「おはようございます」
「いらっしゃいませ」
「こんにちは」
「こんにちは。すみません。TSSライクという番組の取材で、今この辺を回ってるんですけど」
「ちょっと一応聞いてみてもいいですか?」
「もちろんです。すみません、突然」
「えー…オッケーです」
「OKでした」

安無量庵はテイクアウトのわらび餅専門店。
店の名物は30分以上練って作られる、こだわりのわらび餅です。

【安無量庵店員さん・塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「ありがとうございます」
「ありがとうございます。突然来たのに。ここはどういうお店なんですか?」
「わらび餅の専門店です」
「わらび餅の専門店ですか?」
「へー」
「クルミちゃんもわらび餅です」
「え、どういうの?」
「クルミと?油と黒糖を、練って作っているわらび餅にくるみを」
「新発売って書いてますね」
「はい、もうだいぶ経つんですけど」
「はははは」
「いつ頃からですか?」
「いつなんだろう。まあ、1年は経たないと思うんですけど、看板変えてないので」

お店に伺ったのは平日だったんですが、とにかく取材中も客足が途絶えません。

【安無量庵の客・塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「何買われたんですか?」
「ゴマときな粉の(わらび餅の)セットです。とても上品な良いきな粉を使われている」
「へー。お近くにお住まいなんです?」
「いえいえ西区から」
「西区から!わざわざ。何かのついでに来るとかですか?」
「いえ」
「よほどじゃあ、おいしい」
「期待感高まるね」
「好きでから、もう」
「あ、そうなんですか?」
「はい」

それでは西区から来たお母さんも絶賛の笑び餅。
新商品だというクルミちゃんを特別に頂きました。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「オープン!おおっ、しっかり入ってる。もうめっちゃプルプルする。あ、何の香り?」
「あ、でも黒糖と醤油って書いてあって、醤油もちゃんと匂いします」
「香りが」
「はい」
「じゃあ、まず恋乃葉ちゃんどうぞ」
「え!いいですか?」
「どうぞ、もちろんです」
「えー、もうすごい」
「おおー」
「しっかりね、クルミが」
(恋乃葉さん試食)
「うん、おいしい。くるみがサクサクだから、そのモチモチなのと合います」
「おー、アクセントになってるんだ。さすが40分、練ったというだけあります」「おー」
「すごい」
「頂きます」
(河野アナ試食)
「おほー、ねっとり感が結構あるね。うん。あと黒糖が本当にお上品。
美味しい」
「やー、おいしかったね」
「おいしかった」
「やっぱり皆さん口を揃えてここがいい。美味しいって言ってたし、遠方からも来られてたし」
「そう」
「段原一丁目、よかったです」
「よかったですね」
「はい」
「では、サイコロタイム行きましょう。お願い」
「いけー」
「6!6!6!あー、3。ちょっと待って恋乃葉さん。2の次は3」

次のバスまで少し時間があったので、1つ先のバス停まで歩くことに…

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「急に秋っぽくなってません」
「本当だ。秋でも好きです。過ごしやすいし」
「うんうん」
「あと誕生日があるので」
「あー、そっか。もうすぐじゃない?」
「はい、もうすぐ。もう26日に20歳です」
「おー、そっか20歳。20歳になったら、したいことあります?」
「えー、お酒?おしゃれなお店に行きたいです」
「(バーのカウンターで)マスターと話をしながら」
「そうです」
「もういきなりディープな感じ。お父さんと行ったら喜びそうですね」
「あ、そうか」
「バス停が見えてきた」
「うん、見えてきましたね。ここが段原中央になるのかな?」
「次は何時に来るんでしょうか?」
「もうちょっとだあと3分」

バスはすぐに到着。
次はバス停を3つ進んで出汐1丁目。
出汐1丁目です。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「3人です」
「はいどうぞ!ありがとうございます」
「ありがとうございます」
「よいしょー!」
「出汐一丁目」
「きましたね。出汐一丁目のバス停です。ちょっと、とっておきの場所行ってもいいですか?」
「え、あるんですか?」

と、言うと。誰かに電話をし始めた河野アナ…

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「もしもし」
「もしもし、今どちらにいますか?」
「ん?会社の正面玄関」
「あ!正面玄関にいます?」
「うん」
「ちょっと2、3分、そのまま待ってもらってもいいですか?」

電話の主に会うため、2人が向かったのは、我らがテレビ新広島の本社ビルです。

【古沢アナ・塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「ちなみに前を歩いてるのは古沢さん。古沢さーん。ふふふ」
「コンビニエンスストアに行ってきました」
「あー、お昼を買いに」
「お疲れ様です」
「ありがとうございます」
「お疲れ様です」

【棚田さん・塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「お待たせしました。すいません」
「絶対にここにおれいうから」
「ロケ中で」
「何する?」
「出汐一丁目まで来たので。で、広島駅からサイコロで出た数で降りてくるんですよ」
「素敵な方を見つけてきました」
「それで電話したんか?」
「そうそうそうそう」
「で、どうしたらいいんですか?」
「(恋乃葉さんが)聞きたいことがあるって」
「あります」
「何?」
「サイコロで6を出す方法」
「サイコロの6の反対は1なんよ。ここにドリルで穴をあけるだけ。重りを入れるんよ」
「だめです!」
「なんで?」
「だめです」
「みんなやってるんじゃない?」
「やってないです。やめて下さい。やってないですよ。ルールに反しない方法で」「ルールに反しない…」
「はい」
「こうやって極限まで来たら6」
「おー」
「これルールに反してないでしょ?」
「確かに」
「そうですけど」
「まあだけど思いの強さですよ。こういうものは」
「なるほど思い」
「じゃあ思いの丈を実演」
「思いの強さ!」
「思いを。棚田さんの思いの強さがどれくらいなのか?お願いします」
「行きます」
「6こい」
「3!微妙…」
「あ、編集する?」
「だめ、編集!」
「テイク2」
「思いの丈を込めてお願いします。どうだ…3」
「やっぱ3だわ。3」
「ありがとうございます。学びましたサイコロの」
「そうよ。だからいつもドリル持っとかんと」