パリパラリンピック「応援が力に」 県勢6選手全員がメダル獲得か8位以上の入賞 湯崎知事に報告

10/18(金) 17:22

パリパラリンピックに出場した広島県ゆかりのアスリートたちが湯崎知事を訪問し、感謝を伝えました。

18日午前、県庁では東広島市を拠点に活動する陸上の中西麻耶選手ら県ゆかりのパラアスリートが湯崎知事を訪ねました。

【パリパラリンピック 7位入賞 陸上走り幅跳び・中西麻耶選手】
「また広島の地から(パラリンピックに)行けるように全力を尽くしていきたいと思います。応援ありがとうございました」

竹原市出身のゴールボール・田口侑治選手は一度、第一線を退きましたが代表に復帰し、金メダル獲得に貢献しました。

【パリパラリンピック 金メダル ゴールボール・田口侑治選手(竹原市出身)】
「一度は諦めたんですけど、再度チャレンジをしてよかったなと何年か前の自分に言ってあげたいです」

広島市出身の車いすラグビー・長谷川勇基選手は、東京大会の銅メダルを上回る金メダル獲得です。

【パリパラリンピック 金メダル 車いすラグビー・長谷川勇基選手(広島市出身)】
「グリーンアリーナに横断幕を掲げてもらったり、応援してもらっているので恩返しできたかなと思っています」

県によると、パリパラリンピックに出場した広島県勢6選手全員がメダル獲得か8位以上の入賞を果たしました。