今月２７日に投開票が行われる衆議院議員選挙を前に、候補者の政策などが書かれた「選挙公報」の印刷が広島県廿日市市で行われました。

広島県廿日市市の印刷所では県選挙管理委員会の立ち合いのもと、選挙公報の印刷が行われました。
選挙公報は県内６つの小選挙区に立候補した２１人と、比例代表中国ブロックに名簿を提出した９つの政党の政策やプロフィールなどが掲載されたもの、また合わせて行われる最高裁判所の裁判官の国民審査のために、略歴や判例などが記載されたものと全部で３種類あります。
それぞれ９７万４７００部が印刷され、新聞の折り込みなどで有権者のもとへ届くことになります。

【広島県選挙管理委員会事務局 粟野武博次長】
「（選挙公報の）内容をご覧いただいて投票のほうに行ってもらいたい」

衆議院議員選挙の投開票は今月２７日に行われます。