サンフレッチェ広島を３度のリーグ優勝に導いた青山敏弘選手が今シーズン限りで引退することがわかりました。

青山選手は２００４年に岡山県の作陽高校からサンフレッチェ広島に入団。２００６年、当時監督に就任したペトロヴィッチ監督に見出され、攻守の要・ボランチとして躍動。２０１２年にはチームのＪ１初優勝に大きく貢献しました。２０１４年キャプテンに就任しチームの中心として活躍を続け２０１５年３度目の優勝では最優秀選手にも選出されました。その後、ケガに苦しむ時期もありましたがここまでクラブ史上最多となるＪ１通算４４３試合出場。そして、サンフレッチェ一筋２１年、３８歳のレジェンドはついに引退を決断したということです。近く正式に発表される予定です。