大規模買収事件 三宅正明広島市議の上告 最高裁が棄却 失職へ
10/24(木) 19:02
5年前の参議院選挙をめぐり河井克行元法務大臣から現金を受け取った罪に問われ有罪判決を受けた広島市議会の三宅正明市議について、最高裁判所は、上告を退ける決定をしました。
三宅市議は2019年の参院選で河井元法務大臣から妻の案里元議員を当選させる目的と知りながら、現金50万円を受け取った罪に問われ、1審・2審で、罰金30万円、追徴金50万円の有罪判決を受けていました。
三宅市議は判決を不服として上告していましたが、最高裁は今月21日づけで上告を退ける決定をしました。
判決が確定すると三宅市議は、公民権が5年間停止となり、失職することになります。
三宅市議は2019年の参院選で河井元法務大臣から妻の案里元議員を当選させる目的と知りながら、現金50万円を受け取った罪に問われ、1審・2審で、罰金30万円、追徴金50万円の有罪判決を受けていました。
三宅市議は判決を不服として上告していましたが、最高裁は今月21日づけで上告を退ける決定をしました。
判決が確定すると三宅市議は、公民権が5年間停止となり、失職することになります。