アストラムライン延伸 騒音と振動予測を初めて公表 沿線住民に説明会 広島市 

10/27(日) 18:29

アストラムラインの延伸事業に関する住民説明会が開かれ、騒音・振動の予測が初めて公表されました。

25日に広島市佐伯区で開かれた説明会には、沿線住民などおよそ150人が参加しました。

広島市はアストラムラインのアクセス向上を目的に終点の広域公園前駅からJR西広島駅まで延ばす計画を進めています。
説明会では計画に必要となる土地や環境への影響が示されたほか工事中や、開通後の騒音・振動の予測も初めて発表されました。

【住民】
「計画をとにかく早くやってもらわないと。一回は乗ってあの世にいきたいです」
「地質調査が安全だという建前にはなっているが、地質調査の結果も教えていただきたい」

広島市は、2036年度ごろの開通を目指すとしています。