地域の情報を掘り起こす『マイニングふるさと』のコーナーです。

廿日市市の宮島口では暮らしにまつわる店が並ぶマルシェが開かれます。
１９回目となる今回のマルシェは、「暮らしを楽しむ」をテーマに雑貨やグルメなど３０店舗以上が集まります。
「宮島しゃもじ」の廃材を利用したワークショップや足場板をリメイクする椅子づくりなど、子どもも一緒に楽しむことができます。
「みやじまぐちそぞろあるきマルシェ」は、廿日市市宮島口で１０日、日曜日午前１０時から始まります。

次に庄原市では家族みんなで楽しめる地域のイベントが開かれます。
イベントを通して庄原の魅力を伝えようというもので、地元のお店を中心にハンドメイド雑貨やグルメのキッチンカーが並びます。
またステージではライブパフォーマンスや学生による「よさこい」が披露され会場を盛り上げます。
「花Ｈａｎａマーケット」は庄原市総合体育館隣のスポーツ広場で、１０日、日曜日午前１０時スタートです。

最後に、府中町では、あす９日、この時期の風物詩、「かっぽ府中町民まつり」が行われます。
府中町の花・つばきの俗称「かっぽ」にちなんで名づけられたこの祭りは、地元の人に愛され３０年以上の歴史があります。
およそ２０の団体が太鼓やダンスなどをステージで披露。
また、グルメ屋台に加え、射的やくじ引きなどのブースも設けられています。
「かっぽ府中町民まつり」は府中町本町のくすのきプラザで、あす９日、土曜日午前１０時から開催されます。