速く走る「コツ」をトップアスリートが子どもたちに直接指導する陸上教室が広島市で開かれました。

広島市西区で開かれた「エディオンスポーツ教室」には小学生およそ１００人と陸上女子１００メートルハードルで、オリンピックに２回出場した木村文子さんなどアスリート８人が参加しました。

速く走るためには足を動かすだけでなく腕をしっかり振り、まっすぐ前を見ることが大切とのこと。
参加した小学生たちは早速、教わったコツを実践し練習に取り組んでいました。

【参加した小学生】
「教えてもらって少し速く走れるようになったと思う」「色々なことに欠かさず進んでチャレンジしていきたい」
【木村文子さん】
「私たち選手もできることばかりがスタートではないので、できないことを克服したり上手くいかないときの時間をどうやって乗り越えていくかを子供たちに伝わったらいいと思っている」