「あっと驚くものを作る」 新広島駅ビル屋上「ソラモア広場」3月開業 サッカースクールやキッチンカーも
11/14(木) 18:32
広島駅も日々変化を続けています。
『変わる新たな広島駅』シリーズ第43弾。
14日は工事が進む屋上広場にカメラが入りました。
【鈴木記者】
「広島駅前、駅前大橋の上から駅ビルのほうをみてみると2階部分、路面電車が乗り入れる部分ですが、柱ができていますね。ビルを全体的にみても着々と進化を遂げているようです」
来年3月開業予定の商業施設「ミナモア」その屋上部分にカメラが入りました。
【鈴木記者】
「9階に来ました、ここが14日、初めて公開される場所ですが、すごい。工事が進んでいます。ここは広場ですね。あちらウッドデッキ状のものもつくられていますし、こちらには高い柱も立っています。一体どんな姿になるんでしょうか」
とにかく広島県民に自由に過ごしてほしい場所だと力を込める9階の屋上広場。
「ソラモア広場」と名付けられた、シングルのテニスコート20面分にあたるおよそ4000平米のスペースには、子ども用遊具を設置した「芝生スペース」や、飲食ができる「テラススペース」のほか、人工芝の多目的コートでは、現在、駅北口で開かれているサンフレッチェ広島のサッカースクールも行われる予定です。
また、巨大エレベーターでは車を運ぶことができるため、キッチンカーの出店も可能です。
そして、開業時のオープニングガーデンを手がけるのは、長崎の被爆2世で日本を代表する庭園デザイナーの石原和幸氏。
【庭園デザイナー・石原和幸さん】
「花文字をつくったり、ちょっといろいろなことをしたいと、それは乞うご期待ということで、あっと驚くものをつくらせていただく」
開業後もアジサイやヒマワリなど季節に合わせた庭園を演出し、一般公募のガーデンコンテストも開催するということです。
一方、訪れた人がカフェのようにくつろげる、“全館カフェ”の空間を目指す「ミナモア」
その全容も徐々に明らかになってきました。
【中国SC開発・竹中靖 社長】
「館内のアイスブレイクゾーンと名付けているが4階、このガラスが30mあり、ここがアトリウム空間に面しているので、路面電車を一望することができるエリア。ここの使い方そのものを学生のみなさんに考えていただくアイデアコンペを実施している」
5階には駅前通りで撤去されたクスノキのファニチャーを設置。
レストランフロアの「6階」は映画館や屋上にも繋がることから世代問わず集まれる家の縁側のような空間にしたいということです。
3000人規模の雇用が進む新たな陸の玄関口。
【中国SC開発・竹中靖 社長】
「非常に、応募がありがたいことに我々の思っている以上の反響をいただいているが、本当にここが働きたい場となれるように進めていきたい」
<スタジオ>
【コメンテーター:安部友裕さん(元広島東洋カープ)】
「4000平米ですか。駅のコンクリートだけのところに木々があったり緑があったりして、使い方は自由となると迷いそうなんですけど、デートスポットだったり、遊びだったりとかいろんなことができる場所になりそうですね」
駅ビルの屋上にキッチンカーもあげられるってことですから、どんなものが出来上がるのか、パース図とか見てもすごいですが、実際できたら感動が違うでしょうね。
『変わる新たな広島駅』シリーズ第43弾。
14日は工事が進む屋上広場にカメラが入りました。
【鈴木記者】
「広島駅前、駅前大橋の上から駅ビルのほうをみてみると2階部分、路面電車が乗り入れる部分ですが、柱ができていますね。ビルを全体的にみても着々と進化を遂げているようです」
来年3月開業予定の商業施設「ミナモア」その屋上部分にカメラが入りました。
【鈴木記者】
「9階に来ました、ここが14日、初めて公開される場所ですが、すごい。工事が進んでいます。ここは広場ですね。あちらウッドデッキ状のものもつくられていますし、こちらには高い柱も立っています。一体どんな姿になるんでしょうか」
とにかく広島県民に自由に過ごしてほしい場所だと力を込める9階の屋上広場。
「ソラモア広場」と名付けられた、シングルのテニスコート20面分にあたるおよそ4000平米のスペースには、子ども用遊具を設置した「芝生スペース」や、飲食ができる「テラススペース」のほか、人工芝の多目的コートでは、現在、駅北口で開かれているサンフレッチェ広島のサッカースクールも行われる予定です。
また、巨大エレベーターでは車を運ぶことができるため、キッチンカーの出店も可能です。
そして、開業時のオープニングガーデンを手がけるのは、長崎の被爆2世で日本を代表する庭園デザイナーの石原和幸氏。
【庭園デザイナー・石原和幸さん】
「花文字をつくったり、ちょっといろいろなことをしたいと、それは乞うご期待ということで、あっと驚くものをつくらせていただく」
開業後もアジサイやヒマワリなど季節に合わせた庭園を演出し、一般公募のガーデンコンテストも開催するということです。
一方、訪れた人がカフェのようにくつろげる、“全館カフェ”の空間を目指す「ミナモア」
その全容も徐々に明らかになってきました。
【中国SC開発・竹中靖 社長】
「館内のアイスブレイクゾーンと名付けているが4階、このガラスが30mあり、ここがアトリウム空間に面しているので、路面電車を一望することができるエリア。ここの使い方そのものを学生のみなさんに考えていただくアイデアコンペを実施している」
5階には駅前通りで撤去されたクスノキのファニチャーを設置。
レストランフロアの「6階」は映画館や屋上にも繋がることから世代問わず集まれる家の縁側のような空間にしたいということです。
3000人規模の雇用が進む新たな陸の玄関口。
【中国SC開発・竹中靖 社長】
「非常に、応募がありがたいことに我々の思っている以上の反響をいただいているが、本当にここが働きたい場となれるように進めていきたい」
<スタジオ>
【コメンテーター:安部友裕さん(元広島東洋カープ)】
「4000平米ですか。駅のコンクリートだけのところに木々があったり緑があったりして、使い方は自由となると迷いそうなんですけど、デートスポットだったり、遊びだったりとかいろんなことができる場所になりそうですね」
駅ビルの屋上にキッチンカーもあげられるってことですから、どんなものが出来上がるのか、パース図とか見てもすごいですが、実際できたら感動が違うでしょうね。