フェリーが桟橋に衝突し女性3人軽傷の事故 当時の船長など3人を書類送検「操作を間違いぶつけた」広島
11/19(火) 18:50
今年5月、広島県呉市でフェリーが港の桟橋にぶつかり、乗客の高齢女性3人が軽いケガをした事故で、当時の船長(55)らが広島地検呉支部に書類送検されました。
過失往来危険などの疑いで書類送検されたのは、斎島汽船に所属する船員(事故当時・船長)など3人です。
3人は、今年5月2日正午ごろ、フェリー「みかど」を呉市の久比港に着岸する際、操船を誤って桟橋にぶつける事故を起こした疑いがもたれています。
当時「みかど」は客と乗組員計7人が乗っていて、事故の衝撃で乗客の高齢女性3人が転倒などし、腰や首の痛みを訴えるなど軽いけがをしたということです。
呉海上保安部によりますと距離感などを見誤り、スピードを落としきれなかったことが原因とみられています。
調べに対し操船していた当時の船長らは、「操作を間違ってぶつけてしまった」と容疑を認めています。
過失往来危険などの疑いで書類送検されたのは、斎島汽船に所属する船員(事故当時・船長)など3人です。
3人は、今年5月2日正午ごろ、フェリー「みかど」を呉市の久比港に着岸する際、操船を誤って桟橋にぶつける事故を起こした疑いがもたれています。
当時「みかど」は客と乗組員計7人が乗っていて、事故の衝撃で乗客の高齢女性3人が転倒などし、腰や首の痛みを訴えるなど軽いけがをしたということです。
呉海上保安部によりますと距離感などを見誤り、スピードを落としきれなかったことが原因とみられています。
調べに対し操船していた当時の船長らは、「操作を間違ってぶつけてしまった」と容疑を認めています。