野村証券元社員を起訴 顧客に睡眠薬を服用させ、押し入れの現金を奪い放火した強盗殺人未遂などの罪 広島
11/20(水) 18:04
顧客の84歳の女性に睡眠薬を服用させ、殺害しようと住宅に放火し現金を奪った罪で「野村証券」の元社員の男が起訴されました。
起訴状などによりますと神奈川県の無職、梶原優星被告(29)は今年7月、広島市西区井口明神にある高齢夫婦が住む住宅で、84歳の妻に睡眠薬を服用させ昏睡状態にした上で、寝室の押し入れにあった現金およそ1800万円を奪い、押し入れ付近に火をつけ、殺害しようとした罪に問われています。
夫婦は火災に気づき避難したため、けがはありませんでした。
梶原被告は当時、「野村証券」の社員で夫婦は顧客でした。
梶原被告は逮捕当初、窃盗以外は否認していましたが、接見した弁護人によりますと放火についても認め始めているということです。
また梶原被告は犯行当時、自分に処方された睡眠薬を飲食物に混入させて妻に服用させたということです。
起訴状などによりますと神奈川県の無職、梶原優星被告(29)は今年7月、広島市西区井口明神にある高齢夫婦が住む住宅で、84歳の妻に睡眠薬を服用させ昏睡状態にした上で、寝室の押し入れにあった現金およそ1800万円を奪い、押し入れ付近に火をつけ、殺害しようとした罪に問われています。
夫婦は火災に気づき避難したため、けがはありませんでした。
梶原被告は当時、「野村証券」の社員で夫婦は顧客でした。
梶原被告は逮捕当初、窃盗以外は否認していましたが、接見した弁護人によりますと放火についても認め始めているということです。
また梶原被告は犯行当時、自分に処方された睡眠薬を飲食物に混入させて妻に服用させたということです。