広島県インフルエンザ「流行入り」 学校閉鎖や学年閉鎖すでに16件 感染対策の徹底を
11/21(木) 17:32
今月に入り、インフルエンザの患者が増加傾向にあることから県は、21日、「流行入り」したと発表しました。
過去10年間で3番目に早い流行入りとなります。
県によりますと今月17日までの1週間に、県内でインフルエンザに感染した人は1医療機関当たり「1.77人」でした。
前の週からおよそ2・4倍に増え、県が流行入りの基準とする「1」を上回りました。
これにより、今シーズンは、過去10年間で3番目に早い流行入りとなりました。
全体の患者数のおよそ7割は10代以下の小児患者で、これまでに学校閉鎖や学年閉鎖などがあわせて「16件」報告されています。
また、保健所別では、三次市と庄原市を管轄する県北部保健所管内が「5.33人」と最も多く、次いで広島市保健所の「2.22人」となっています。
県は、手洗いやうがい、マスク着用など感染対策の徹底を呼びかけています。
過去10年間で3番目に早い流行入りとなります。
県によりますと今月17日までの1週間に、県内でインフルエンザに感染した人は1医療機関当たり「1.77人」でした。
前の週からおよそ2・4倍に増え、県が流行入りの基準とする「1」を上回りました。
これにより、今シーズンは、過去10年間で3番目に早い流行入りとなりました。
全体の患者数のおよそ7割は10代以下の小児患者で、これまでに学校閉鎖や学年閉鎖などがあわせて「16件」報告されています。
また、保健所別では、三次市と庄原市を管轄する県北部保健所管内が「5.33人」と最も多く、次いで広島市保健所の「2.22人」となっています。
県は、手洗いやうがい、マスク着用など感染対策の徹底を呼びかけています。