松江愛にあふれた料理 沖縄出身の女性が怪談ヒントの「おつまみみ」開発 もちもちで美味しい!【島根旅】
12/2(月) 20:00
「満点ママ口コミ旅ノート」のスタッフがとっておきの島根旅をご紹介するコーナー。今回は、松江市にあるこだわり夫婦のカフェ。店内も味も松江愛にあふれています。
訪れたのは、島根県のJR松江駅から車でおよそ5分のお店。
(梶谷羽奈アナウンサー)
「手振って出迎えてくれました。こんにちは。お邪魔します。こちらから入ったらいいですか。
(Glocal space &・仲田悠生さん)
「どうぞ」
「ありがとうございます。よいしょ。すごい。素敵な雰囲気。木のいい香りがします。こんにちは」
(Glocal space &・廣美さん)
「こんにちは」
(梶谷アナ)
「さっき手を振られてた男性の方と、あと女性の方と…。ご夫婦でやられてるんですか」
(Glocal space &・廣美さん)
「そうなんです」
ここは今年1月にオープンした「Glocal Space &(グローカルスペース アンド)」です。築50年以上の空き家を改装し、今は夫婦で営業しています。そんな仲良しご夫婦が作る松江愛にあふれたメニューとは?早速、作っていただきました。
(梶谷アナ)
「とっても素敵な見た目で華やかですけど」
(Glocal space &・廣美さん)
「こちらは『とても美味しいオムレツトマトソース(こくがあっておいしい)添え』ですね」
(梶谷アナ)
「おいしいがたくさんありますね。真っ向勝負な料理名ですね」
(Glocal space &・廣美さん)
「松江の食材を使うように意識しているんですけども、卵も松江のものを使用させていただいているのと、オムレツ自体は美保関で作られている自家製の塩麹を使っています。トマトソースには、松江を中心に海鮮の魚介のソースをオリジナルのブレンドさせてもらいながら掛け合わせで松江らしさを使ってますね」
山陰で採れた季節の魚介を使ったトマトソース、この日は島根県産の美味しいイカを使用。気になるそのお味は・・・・。
(梶谷アナ)<実食>
「とっても美味しい。食べた瞬間、すごく卵の感じの濃厚で、ふわふわ。オムレツだけでも十分美味しいのに、このソースがまた最高ですね。ちゃんとイカの香りすごくしました。このバターのかかったふわふわのオムレツによくあります」
(Glocal space &・廣美さん)
「ありがとうございます」
松江愛あふれるこちらのお店。奥さんも松江出身かと思いきや・・・。
(Glocal space &・廣美さん)
「私は沖縄県那覇市出身です。沖縄出身です」
実は沖縄出身とのこと2年半ほど前に地域おこし協力隊として松江市を訪れたのがきっかけで、この場所にお店をオープンしたんだそうです。そんな奥さん松江に来て特に驚いたことがあったとか。
(Glocal space &・廣美さん)
「空の質感が違ってるなと思うんですよ。高いし広いし、なんか全体見回しても、なんかずっと空みたいな。感動しましたね。(スマホの)待ち受け画面は、すごい元気もらえるなと思ってこれにしてるんですけど」
(梶谷アナ)
「綺麗」
(Glocal space &・廣美さん)
「時間帯的には7時ぐらい」
(梶谷アナ)
「あさの7時で夕焼けみたい。すごい」
(Glocal space &・廣美さん)
「朝はシジミ漁が平日は出てるんで、朝焼け見た後にシジミ漁を見て、住みながら、松江満喫してます」
さらにお客さんがアッと驚くこんなメニューもあるんです」
どんなメニュー
(梶谷アナ)
「うん。耳?耳の形してません。これ?」
(Glocal space &・廣美さん)
「『おつまみみ』です」
みんなが驚くメニューというのが、耳の形をした、その名も『おつまみみ』でもどうして、このメニューを出そうと思ったんでしょうか?
(Glocal space &・廣美さん)
「松江にゆかりのある小泉八雲が『怪談』という本を出して120周年なんで、それにちなんだ料理の開発をしてまして、会談の中で『耳なし芳一』っていう物語から着想を得た」
(梶谷アナ)<実食>
「うん。うん。モチモチ。外側はカリっと中、モチモチ美味しい。素朴な味というか、なんにでも合う味」
(Glocal space &・廣美さん)
「松江産玄丹そば粉と団子粉を使っている。これでモチモチ」
料理研究家でもあった小泉八雲、先ほどのオムレツも八雲が集めたレシピを研究してメニューを再現したものだったんです。
(Glocal space &・廣美さん)
「大人になってから知ると、全然角度が違う楽しみもあるので、ぜひそういうところ(怪談)も思い出しながら、食べてもらいたい」
「Glocal space &(アンド)」松江市灘町
〇『とても美味しいオムレツトマトソース(こくがあっておいしい)添え』1500円
〇『おつまみみ』500円
訪れたのは、島根県のJR松江駅から車でおよそ5分のお店。
(梶谷羽奈アナウンサー)
「手振って出迎えてくれました。こんにちは。お邪魔します。こちらから入ったらいいですか。
(Glocal space &・仲田悠生さん)
「どうぞ」
「ありがとうございます。よいしょ。すごい。素敵な雰囲気。木のいい香りがします。こんにちは」
(Glocal space &・廣美さん)
「こんにちは」
(梶谷アナ)
「さっき手を振られてた男性の方と、あと女性の方と…。ご夫婦でやられてるんですか」
(Glocal space &・廣美さん)
「そうなんです」
ここは今年1月にオープンした「Glocal Space &(グローカルスペース アンド)」です。築50年以上の空き家を改装し、今は夫婦で営業しています。そんな仲良しご夫婦が作る松江愛にあふれたメニューとは?早速、作っていただきました。
(梶谷アナ)
「とっても素敵な見た目で華やかですけど」
(Glocal space &・廣美さん)
「こちらは『とても美味しいオムレツトマトソース(こくがあっておいしい)添え』ですね」
(梶谷アナ)
「おいしいがたくさんありますね。真っ向勝負な料理名ですね」
(Glocal space &・廣美さん)
「松江の食材を使うように意識しているんですけども、卵も松江のものを使用させていただいているのと、オムレツ自体は美保関で作られている自家製の塩麹を使っています。トマトソースには、松江を中心に海鮮の魚介のソースをオリジナルのブレンドさせてもらいながら掛け合わせで松江らしさを使ってますね」
山陰で採れた季節の魚介を使ったトマトソース、この日は島根県産の美味しいイカを使用。気になるそのお味は・・・・。
(梶谷アナ)<実食>
「とっても美味しい。食べた瞬間、すごく卵の感じの濃厚で、ふわふわ。オムレツだけでも十分美味しいのに、このソースがまた最高ですね。ちゃんとイカの香りすごくしました。このバターのかかったふわふわのオムレツによくあります」
(Glocal space &・廣美さん)
「ありがとうございます」
松江愛あふれるこちらのお店。奥さんも松江出身かと思いきや・・・。
(Glocal space &・廣美さん)
「私は沖縄県那覇市出身です。沖縄出身です」
実は沖縄出身とのこと2年半ほど前に地域おこし協力隊として松江市を訪れたのがきっかけで、この場所にお店をオープンしたんだそうです。そんな奥さん松江に来て特に驚いたことがあったとか。
(Glocal space &・廣美さん)
「空の質感が違ってるなと思うんですよ。高いし広いし、なんか全体見回しても、なんかずっと空みたいな。感動しましたね。(スマホの)待ち受け画面は、すごい元気もらえるなと思ってこれにしてるんですけど」
(梶谷アナ)
「綺麗」
(Glocal space &・廣美さん)
「時間帯的には7時ぐらい」
(梶谷アナ)
「あさの7時で夕焼けみたい。すごい」
(Glocal space &・廣美さん)
「朝はシジミ漁が平日は出てるんで、朝焼け見た後にシジミ漁を見て、住みながら、松江満喫してます」
さらにお客さんがアッと驚くこんなメニューもあるんです」
どんなメニュー
(梶谷アナ)
「うん。耳?耳の形してません。これ?」
(Glocal space &・廣美さん)
「『おつまみみ』です」
みんなが驚くメニューというのが、耳の形をした、その名も『おつまみみ』でもどうして、このメニューを出そうと思ったんでしょうか?
(Glocal space &・廣美さん)
「松江にゆかりのある小泉八雲が『怪談』という本を出して120周年なんで、それにちなんだ料理の開発をしてまして、会談の中で『耳なし芳一』っていう物語から着想を得た」
(梶谷アナ)<実食>
「うん。うん。モチモチ。外側はカリっと中、モチモチ美味しい。素朴な味というか、なんにでも合う味」
(Glocal space &・廣美さん)
「松江産玄丹そば粉と団子粉を使っている。これでモチモチ」
料理研究家でもあった小泉八雲、先ほどのオムレツも八雲が集めたレシピを研究してメニューを再現したものだったんです。
(Glocal space &・廣美さん)
「大人になってから知ると、全然角度が違う楽しみもあるので、ぜひそういうところ(怪談)も思い出しながら、食べてもらいたい」
「Glocal space &(アンド)」松江市灘町
〇『とても美味しいオムレツトマトソース(こくがあっておいしい)添え』1500円
〇『おつまみみ』500円