日本被団協「ノーベル平和賞」授賞式前に会見 「核兵器廃絶への一歩に」意気込み語る
12/2(月) 18:26
ノーベル平和賞の授賞式を来週に控え、日本被団協の田中煕巳代表委員らが会見を開き、改めて、意気込みを語りました。
【日本被団協・田中煕巳代表委員】
「核兵器を廃絶するために自分たちが活動していかないといけないなという気持ちを持つようになっていただいてヨーロッパにも大きな運動がおこるきっかけになってくれればいいなと」
東京で開いた会見で日本被団協の田中煕巳代表委員は、「原爆が人間にどういう被害を与えるのか知られていない」とした上で授賞式をきっかけに、「核兵器廃絶への一歩につなげたい」と語りました。
また、授賞式でのスピーチ原稿をおよそ1カ月かけて仕上げたことを明らかにしました。
【日本被団協・田中煕巳代表委員】
「日本被団協の歴史をできるだけ詳しく書こうと思って書き始めると、先頭に立ってやった仲間がいないというのが残念」
授賞式はノルウェーのオスロで今月10日に行われます。
【日本被団協・田中煕巳代表委員】
「核兵器を廃絶するために自分たちが活動していかないといけないなという気持ちを持つようになっていただいてヨーロッパにも大きな運動がおこるきっかけになってくれればいいなと」
東京で開いた会見で日本被団協の田中煕巳代表委員は、「原爆が人間にどういう被害を与えるのか知られていない」とした上で授賞式をきっかけに、「核兵器廃絶への一歩につなげたい」と語りました。
また、授賞式でのスピーチ原稿をおよそ1カ月かけて仕上げたことを明らかにしました。
【日本被団協・田中煕巳代表委員】
「日本被団協の歴史をできるだけ詳しく書こうと思って書き始めると、先頭に立ってやった仲間がいないというのが残念」
授賞式はノルウェーのオスロで今月10日に行われます。