ノーベル平和賞 授賞式後に被団協がパレード「ノーモア・ヒロシマ、ナガサキ」 多くのオスロ市民も参加
12/11(水) 11:06
ノーベル平和賞の授賞式が開かれたノルウェー・オスロでは式の後に行われる恒例のパレードや晩さん会が開催され、日本被団協のメンバーらも参加しました。
【若木憲子記者】
「日本被団協のノーベル平和賞受賞を記念して今、たいまつパレードが始まりました。先頭には被爆者の姿も見られます」
《パレード》「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」
トーチパレードには、核兵器廃絶を願う現地の多くの市民らが参加し、オスロ市中心部を練り歩きました。
中には、すでに亡くなった被団協のメンバーおよそ130人の顔写真を印刷したボードをもって参加する人もいました。
【県被団協・佐久間邦彦理事長】
「世界が一つの方向に向かう、核兵器のない世界へ一歩一歩近づいていくようになればいいなと思いますね。なると思います」
夜には、オスロ市内のホテルで晩さん会が開かれ、日本被団協を代表して箕牧智之さんら代表委員3人や、11日に被爆証言する小倉桂子さんが出席しました。
晩さん会ではノルウェーの国王や首相が受賞を祝い、和やかな表情で交流していました。
【若木憲子記者】
「日本被団協のノーベル平和賞受賞を記念して今、たいまつパレードが始まりました。先頭には被爆者の姿も見られます」
《パレード》「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」
トーチパレードには、核兵器廃絶を願う現地の多くの市民らが参加し、オスロ市中心部を練り歩きました。
中には、すでに亡くなった被団協のメンバーおよそ130人の顔写真を印刷したボードをもって参加する人もいました。
【県被団協・佐久間邦彦理事長】
「世界が一つの方向に向かう、核兵器のない世界へ一歩一歩近づいていくようになればいいなと思いますね。なると思います」
夜には、オスロ市内のホテルで晩さん会が開かれ、日本被団協を代表して箕牧智之さんら代表委員3人や、11日に被爆証言する小倉桂子さんが出席しました。
晩さん会ではノルウェーの国王や首相が受賞を祝い、和やかな表情で交流していました。