現代武術「銃剣道」 “必勝パターン”で全国制覇 広島県チーム 大将・細川楓河くん(小奴可剣友会)
12/12(木) 16:00
広島県内の夢や目標に向かって頑張る子供たちを応援する番組『夢キラリ』。
10月に行われた、国民スポーツ大会の銃剣道競技 少年男子で、初優勝に輝いた広島県チーム。今回は、大将を務めた細川楓河くん 高校3年生にインタビューしました。
――大会を振り返って、どのような試合になりましたか?――
決勝戦は「大将としての役割を果たすぞ!」という気持ちで挑みました。試合序盤に自分が体当たりをして相手の姿勢を崩した所を一本取って、その後はなかなか二本目が決まらず相手に一本取られて、最後は覚悟を決めて思い切りの良い剣を出す事ができて、勝ち切る事ができたという感じです。自分の勝敗は全勝というかたちで終われました。期待に応える事ができて嬉しかったです。
――全国での場進出を目指し意識して取り組んだ事はありますか?――
技を磨く事に一番焦点を当てて練習しました。相手に剣を出して相手がさがる時があれば、そこをどんどん追い詰めて、二本目・三本目の剣を出していって決めきる事が自分の必勝パターンです。相手を守りに集中させるというか、相手のペースにのらせない事がポイントです。国スポでもそれが一番効いたと思います。
――常に心にとどめている夢キラめく言葉は何ですか?――
「継続は力なり」で、自分たちを指導してくださった井澤先生から言われた言葉です。井澤先生に言ってもらった事を意識して、それを毎回の練習で継続していったら結果につながっていくから、自分のできなかった技ができるようになったり、「こういう突き方があるんだ」とか、この言葉に納得させられるという感じで、「よし!まだがんばろう」という前向きな気持ちになります。逆に今度は自分が胸を貸す立場になって、後輩を指導したり自分の経験を生かす事ができたら一番良いんじゃないかと思います。
――将来の夢は何ですか?――
自分の胸を貸した後輩たちが国スポで優勝できたら、その時は嬉しいと思います。
『夢キラリ』は毎週月曜夜8時54分から放送しています。
10月に行われた、国民スポーツ大会の銃剣道競技 少年男子で、初優勝に輝いた広島県チーム。今回は、大将を務めた細川楓河くん 高校3年生にインタビューしました。
――大会を振り返って、どのような試合になりましたか?――
決勝戦は「大将としての役割を果たすぞ!」という気持ちで挑みました。試合序盤に自分が体当たりをして相手の姿勢を崩した所を一本取って、その後はなかなか二本目が決まらず相手に一本取られて、最後は覚悟を決めて思い切りの良い剣を出す事ができて、勝ち切る事ができたという感じです。自分の勝敗は全勝というかたちで終われました。期待に応える事ができて嬉しかったです。
――全国での場進出を目指し意識して取り組んだ事はありますか?――
技を磨く事に一番焦点を当てて練習しました。相手に剣を出して相手がさがる時があれば、そこをどんどん追い詰めて、二本目・三本目の剣を出していって決めきる事が自分の必勝パターンです。相手を守りに集中させるというか、相手のペースにのらせない事がポイントです。国スポでもそれが一番効いたと思います。
――常に心にとどめている夢キラめく言葉は何ですか?――
「継続は力なり」で、自分たちを指導してくださった井澤先生から言われた言葉です。井澤先生に言ってもらった事を意識して、それを毎回の練習で継続していったら結果につながっていくから、自分のできなかった技ができるようになったり、「こういう突き方があるんだ」とか、この言葉に納得させられるという感じで、「よし!まだがんばろう」という前向きな気持ちになります。逆に今度は自分が胸を貸す立場になって、後輩を指導したり自分の経験を生かす事ができたら一番良いんじゃないかと思います。
――将来の夢は何ですか?――
自分の胸を貸した後輩たちが国スポで優勝できたら、その時は嬉しいと思います。
『夢キラリ』は毎週月曜夜8時54分から放送しています。