日本被団協の代表団が帰国 ノーベル平和賞授賞式を終えて 空港では祝福の声に笑顔
12/13(金) 11:01
ノーベル平和賞の授賞式を終えた日本被団協の代表団が13日朝、羽田空港に到着しました。
代表団を乗せた旅客機は午前8時前に羽田空港に到着しました。
10日にノルウェーのオスロで行われたノーベル平和賞の授賞式など一連の行事を終えた日本被団協の箕牧智之さんら代表団が到着ロビーに姿を見せると、出迎えた人たちから祝福の声が上がり、一行は笑顔で手を振り、こたえていました。
一方、オスロでは、証言活動が続いています。
英語で証言する被爆者の小倉桂子さんは自らの提案で、現地の学校で語り、被爆の実相を伝えました。
自らの被爆体験を描いた紙芝居を見せ、現地の言葉に訳し伝承してほしいと依頼しました。
【被爆者・小倉桂子さん(87)】
「私が経験したことを彼らが同じように追体験している。とても意義のある一日」
代表団を乗せた旅客機は午前8時前に羽田空港に到着しました。
10日にノルウェーのオスロで行われたノーベル平和賞の授賞式など一連の行事を終えた日本被団協の箕牧智之さんら代表団が到着ロビーに姿を見せると、出迎えた人たちから祝福の声が上がり、一行は笑顔で手を振り、こたえていました。
一方、オスロでは、証言活動が続いています。
英語で証言する被爆者の小倉桂子さんは自らの提案で、現地の学校で語り、被爆の実相を伝えました。
自らの被爆体験を描いた紙芝居を見せ、現地の言葉に訳し伝承してほしいと依頼しました。
【被爆者・小倉桂子さん(87)】
「私が経験したことを彼らが同じように追体験している。とても意義のある一日」