広島大学 アメリカのエマニュエル駐日大使に名誉博士号授与 半導体研究、大学の発展に貢献

12/13(金) 19:01

アメリカのエマニュエル駐日大使が広島大学を訪れ、日米の大学で進める半導体分野の研究などで重要な役割を担ったとして広島大学の名誉博士の称号が授与されました。

授与式に出席するため東広島市の広島大学を訪れたのは、アメリカのエマニュエル駐日大使です。
広島大学は日米あわせて11の大学が半導体分野の人材育成や研究開発を共に進めるパートナーシップに参画しています。

エマニュエル駐日大使はこのパートナーシップの立ち上げに尽力し、広島大学の参画を後押するなど大学の発展にも貢献したなどとして、名誉博士の称号が授与されることになりました。

【越智光夫学長】
「日米で一緒になって教育することに大変貢献したと」

【エマニュエル駐日大使】
「広島大学は科学・安全保障・教育・エネルギー、すべてのエリアでアメリカと協力する、その核にあった。日本の人々・文化は世界に貢献できることが多い」