ホテルで楽しむドイツの鉄道ジオラマ なぜか親しみのある独特の世界観&極上スイーツも堪能 ヒルトン広島
12/18(水) 21:00
鉄道の魅力を熱くお伝えする野川キャスターの「てつたま」です。
野川さんお願いします。
まもなくクリスマスということで、今回はクリスマスにちなんだ電車を紹介します。
が、その電車はちょっと意外な場所にありました。
それでは…
今回の舞台はなんと、アメリカのホテル業界大手が、2年前に開業した「ヒルトン広島」です。
【野川アナ】
「なんで私がここに居るんでしょうか?きょう。ちょっと背筋が伸びますけどもね。
行きましょうか。何かあるんですかね?おっ!え?ええっ、あれ見てください。ICEですよ、これ。ドイツの高速鉄道ですよ。ジオラマがあります。
しかもNゲージでもない、HOゲージでもない、見たことがない規格の大きな本格的な車両が走ってますね」
ホテルのロビーに展示されていたのは、全長およそ8mの鉄道ジオラマ。
面積は30平方メートルほどで職人が5か月かけて手作りで仕上げました。
よーく見るとレールのポイントが自動で切り替わり、走行しています。
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「ちょっとこうエントランスに来て、まず圧倒されますよ」
「こちらがですね。クリスマストレインというジオラマの名前でもあり、チャリティープロジェクトの活動名でもあるんですね。地元の各企業様から協賛金を頂いて、一部をこの制作費、その残りの一部を児童養護施設であったり、支援が必要な方々をサポートするNPO法人さんだったり、寄付をさせて頂く。そのようなチャリティプロジェクトのために設置しているものになります」
「ちょっとこれ、チェックインが遅くなりますね」
「そうですね。お子様も含めて。大人の皆さんもかぶりついて、ご覧いただいているので」
ヒルトンホテルは25年前にクリスマスのチャリテイー活動として鉄道ジオラマを始めました。この活動には地元広島の企業も数多く協賛していて、ジオラマや車両には見覚えのあるロゴがたくさん見られました。
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「見た感じですね、日本ではないなということはわかるんですけども」
「冬のヨーロッパの風景をイメージしたもので、楽しむ人々の様子だったり、トレインの様子を皆様にご覧頂いて、よりクリスマスの気分を味わって頂こうという。やっぱり皆さん、こういった動く鉄道ジオラマはやっぱり好きなんだなっていうのが、ちょっとわかりますね」
「いろんなところにね、こう名前があるわけですけどもすごいんですよ。今、これ走ってきますけど、手前に。ドイツのですね、高速鉄道。ドイツの新幹線なんて言われ方もしますけどもICEがですね、良和ハウスって書いて走ってるんですよ。不思議な世界観ですね、ちょっとね」
「日本とヨーロッパの融合と言いますか」
「真ん中がほら、あの雪山がですね。ちょっとなんかドイツのね、ICEを見た後に見ると、ちょっとシュトーレンかな?みたいなね。大きなシュトーレンが2つあるぞ!みたいなね。
こんなにヨーロッパの世界観が広がっているのに、こちらのコンテナが獺祭だっていうね。
でも獺祭ね。ヨーロッパやアメリカでも、人気のお酒になってます。おお!おお、すごい。
ちゃんとこうポイントが切り替わって、動いていくんですね。あそこの駅。ノイシュタット、ドイツ語ですね。ノイシュタット、新しい街ですね。だから、あえて日本語読みすると『新町』駅ってことですね。一気に情緒がなくなりましたね」
そして、せっかくこの時期にホテルを訪れたので…クリスマストレインのそばのラウンジで、クリスマスのテイクアウトスイーツを特別に頂くことにしました。
まずはドイツの伝統的なお菓子「シュトーレン」
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「さて、こちらにはヒルトン広島のクリスマスをイメージしたね、メニューをご用意いただきました。ちょっとシュトーレンを前にすると、クリスマスムードがね、高まってまいります。
それでは頂きます。
おいしいです。
重厚感がこうある感じの食感かなと思っていただいたらですね。
『サクッ、フワッ』と、こう口の中でほどけていくような。
いろんな具材が練り込まれてますからね、お口の中がとてもハッピーになりました」
続いてはナッツの食感が楽しめるメレンゲのお菓子です。
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「お!ん?とってもサクサクしていて、アーモンドのあの食感、そして香りが混ざってきて、またちょっとね。
違う世界が口の中に広がったあと、最後はこの赤いね、胡椒の香りが広がって。
またこれ一つね、あの食べ進めていくごとに香りが変わっていく、とても面白いなと。
最初どんな顔をしたらいいんだろうって、ちょっと迷ったのはペッパーが入ってきたからです」
最後にアールグレイの紅茶を頂いてほっと一息…
そして今、座っているこの座席!実は特別な場所でしたー
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「今、多分この画面の中に収まっていないと思うんですが、実は左手の方を見ますとですね、ここトレインビューなんです。いいスポットですね。岡村さんね」
「そうですね。はい。こちらの席はチェックインお待ちの方もですけれども、フローラウンジでお召し上がりの方もお座りいただける席ですので、はい。クリスマストレインを眺めながらひと時を楽しんで頂けるのではないかと思っております」
「展示はいつまでになるんでしょうか?」
「こちらが来年の1月10日まで実施しております。クリスマスが終わって、12月26日からはストロベリーを使ったアフタヌーンティーや、広島東洋カープとコラボしたスイーツビュッフェを1月以降展開してまいりますので」
「そういったところも含めて、このジオラマも来年1月まで楽しめるということで。
ぜひ一度!お越しください」
野川さんお願いします。
まもなくクリスマスということで、今回はクリスマスにちなんだ電車を紹介します。
が、その電車はちょっと意外な場所にありました。
それでは…
今回の舞台はなんと、アメリカのホテル業界大手が、2年前に開業した「ヒルトン広島」です。
【野川アナ】
「なんで私がここに居るんでしょうか?きょう。ちょっと背筋が伸びますけどもね。
行きましょうか。何かあるんですかね?おっ!え?ええっ、あれ見てください。ICEですよ、これ。ドイツの高速鉄道ですよ。ジオラマがあります。
しかもNゲージでもない、HOゲージでもない、見たことがない規格の大きな本格的な車両が走ってますね」
ホテルのロビーに展示されていたのは、全長およそ8mの鉄道ジオラマ。
面積は30平方メートルほどで職人が5か月かけて手作りで仕上げました。
よーく見るとレールのポイントが自動で切り替わり、走行しています。
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「ちょっとこうエントランスに来て、まず圧倒されますよ」
「こちらがですね。クリスマストレインというジオラマの名前でもあり、チャリティープロジェクトの活動名でもあるんですね。地元の各企業様から協賛金を頂いて、一部をこの制作費、その残りの一部を児童養護施設であったり、支援が必要な方々をサポートするNPO法人さんだったり、寄付をさせて頂く。そのようなチャリティプロジェクトのために設置しているものになります」
「ちょっとこれ、チェックインが遅くなりますね」
「そうですね。お子様も含めて。大人の皆さんもかぶりついて、ご覧いただいているので」
ヒルトンホテルは25年前にクリスマスのチャリテイー活動として鉄道ジオラマを始めました。この活動には地元広島の企業も数多く協賛していて、ジオラマや車両には見覚えのあるロゴがたくさん見られました。
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「見た感じですね、日本ではないなということはわかるんですけども」
「冬のヨーロッパの風景をイメージしたもので、楽しむ人々の様子だったり、トレインの様子を皆様にご覧頂いて、よりクリスマスの気分を味わって頂こうという。やっぱり皆さん、こういった動く鉄道ジオラマはやっぱり好きなんだなっていうのが、ちょっとわかりますね」
「いろんなところにね、こう名前があるわけですけどもすごいんですよ。今、これ走ってきますけど、手前に。ドイツのですね、高速鉄道。ドイツの新幹線なんて言われ方もしますけどもICEがですね、良和ハウスって書いて走ってるんですよ。不思議な世界観ですね、ちょっとね」
「日本とヨーロッパの融合と言いますか」
「真ん中がほら、あの雪山がですね。ちょっとなんかドイツのね、ICEを見た後に見ると、ちょっとシュトーレンかな?みたいなね。大きなシュトーレンが2つあるぞ!みたいなね。
こんなにヨーロッパの世界観が広がっているのに、こちらのコンテナが獺祭だっていうね。
でも獺祭ね。ヨーロッパやアメリカでも、人気のお酒になってます。おお!おお、すごい。
ちゃんとこうポイントが切り替わって、動いていくんですね。あそこの駅。ノイシュタット、ドイツ語ですね。ノイシュタット、新しい街ですね。だから、あえて日本語読みすると『新町』駅ってことですね。一気に情緒がなくなりましたね」
そして、せっかくこの時期にホテルを訪れたので…クリスマストレインのそばのラウンジで、クリスマスのテイクアウトスイーツを特別に頂くことにしました。
まずはドイツの伝統的なお菓子「シュトーレン」
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「さて、こちらにはヒルトン広島のクリスマスをイメージしたね、メニューをご用意いただきました。ちょっとシュトーレンを前にすると、クリスマスムードがね、高まってまいります。
それでは頂きます。
おいしいです。
重厚感がこうある感じの食感かなと思っていただいたらですね。
『サクッ、フワッ』と、こう口の中でほどけていくような。
いろんな具材が練り込まれてますからね、お口の中がとてもハッピーになりました」
続いてはナッツの食感が楽しめるメレンゲのお菓子です。
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「お!ん?とってもサクサクしていて、アーモンドのあの食感、そして香りが混ざってきて、またちょっとね。
違う世界が口の中に広がったあと、最後はこの赤いね、胡椒の香りが広がって。
またこれ一つね、あの食べ進めていくごとに香りが変わっていく、とても面白いなと。
最初どんな顔をしたらいいんだろうって、ちょっと迷ったのはペッパーが入ってきたからです」
最後にアールグレイの紅茶を頂いてほっと一息…
そして今、座っているこの座席!実は特別な場所でしたー
【ヒルトン広島マーケティングコーディネーター 岡村美和さん・野川アナ】
「今、多分この画面の中に収まっていないと思うんですが、実は左手の方を見ますとですね、ここトレインビューなんです。いいスポットですね。岡村さんね」
「そうですね。はい。こちらの席はチェックインお待ちの方もですけれども、フローラウンジでお召し上がりの方もお座りいただける席ですので、はい。クリスマストレインを眺めながらひと時を楽しんで頂けるのではないかと思っております」
「展示はいつまでになるんでしょうか?」
「こちらが来年の1月10日まで実施しております。クリスマスが終わって、12月26日からはストロベリーを使ったアフタヌーンティーや、広島東洋カープとコラボしたスイーツビュッフェを1月以降展開してまいりますので」
「そういったところも含めて、このジオラマも来年1月まで楽しめるということで。
ぜひ一度!お越しください」