来年の干支「ヘビ」の箸置き 呉市の工房で製作すすむ 広島

12/19(木) 11:14

呉市の陶芸工房で来年の干支・ヘビをモチーフにした「箸置き」作りが行われています。

うねうねとした胴体にくりっとした目のヘビ。
呉市川尻町にある岩屋工房で作られているのは来年の干支にちなんだ「ヘビ」の箸置きです。
この道27年の陶芸作家、岩本道明さんがデザインを考え、滋賀県信楽の土を使ってひとつひとつ、手作業で形を作ります。

こちらの工房では10年前から干支の箸置きを作り始め、毎年コレクションするファンもいるということです。

【岩屋工房・岩本道明さん】
「箸置きは団らんの食卓に登場したら嬉しいものなので、ユーモアをもって話題にしてもらえたら楽しいと思う」

「ヘビの箸置き」は岩屋工房のほか、呉市内の雑貨店などで販売しています。