絵本と児童書１万冊が大集合 「本と遊ぼうこどもワールド」大人も夢中に！ プレゼント探しに最適 広島
12/20(金) 18:10
クリスマスを前に子育て世代にはうれしいイベントです。
絵本や児童書が一堂に会するイベントが広島市中心部で始まりました。
「本と遊ぼうこどもワールド２０２４開場です。どうぞ～」※拍手
広島市中区の「紙屋町シャレオ」で２０日から始まった「本と遊ぼうこどもワールド２０２４」の会場には、絵本や児童書およそ１万冊が、展示・販売されています。
【辰已麗アナ】
「たくさんの本が置いてありますが、今回のイベントはクリスマスシーズンに開催ということでコンセプトは、『ＭＥＲＲＹ ＢＯＯＫＭＡＳ（メリー・ブックマス）』。クリスマスに贈りたくなるような本がずらりと並んでいます」
海外では、クリスマスに本を贈り合う国もあるということで、カープ選手や広島ゆかりの作家などがお薦めする本も紹介されています。
【辰已麗アナ】
「会場では本だけではなく、このような雑貨、そして絵本をモチーフにしたクッキーも販売されているんですが、中を開けてみると、かわいらしいキャラクタークッキーがぎっしりと詰まっています」
数量限定で販売されている商品も並び、絵本の世界を様々な形で楽しめるのも特徴です。
【辰已麗アナ】
「本当にたくさんの本が集められているんですが、イベントはここだけではありません。実はあちらにも。地下街全体でイベントが行われていて、ブースがたくさん設けられています」
こちらは「広島から世界を読む」をテーマに、平和に関連した絵本が並びます。
【辰已麗アナ】
「こちらのブースは好きから本を見つけるということで、食べ物が好きな人、乗り物が好きな人、様々な本がありますが、これだけあると、本を贈りたい相手が何が好きかを考えながら選ぶのも楽しいですよね」
本の展示・販売だけではありません。
こちらでは、読まなくなった絵本を持って行くと、別の絵本と交換ができます。
【本の交換会に参加した人は】
「大きくなって年齢に合わせた本を選べるのはすごくありがたい機会です。他の方の思いが受け継がれてというのはいいですよね。素敵だよね」※喜ぶ子ども
イベントが企画された背景には、広島のある現状も。
【日本出版販売株式会社・谷川太郎 課長】
「私がもともと広島で育った人間で、広島を代表する中心部の本通り商店街に本屋がないというのはさみしいと思うので、何か一つ機運になることをしたいと思って広島で開催しています」
書店が減る中、子どもたちが当たり前に本と触れ合える機会を提供したいと開かれました。
【来場者は】
「楽しいです」
「とってもうれしくて、隅から隅まで見せてもらいたいと思っているので、また期間中たのしみたいと思っています」
「うれしい気持ち」
「楽しい気持ち。明るい気持ちになりました」
「仕事の昼休憩中なんですけど、絵本が好きで、娘たちにも読んであげている。このイベントを楽しみにしてきた。癒されるので絵本は子ども向きだけでないと思います」
大人も子供も本と遊べる場所。
このイベントは２２日まで開催予定です。
＜スタジオ＞
【辰已麗アナ】
取材に行ったんですが、あれだけ絵本が並んでいるのはなかなかないので、私も
子供心を思い出して、取材終わりに２冊ほど買ってしまいました。
表紙もいろいろなカラフルなものがあったりするので、見ているだけでもワクワクするなという印象を受けました。
来てるお客さんの中には、子供とあれがいい？これがいいと話し合いながら買っている様子もあって、そういうのは、静かな書店でじっくり選ぶのもいいんですけど、このイベントならではの映像かなっていうふうにも思いました。
ちなみに安井さんはお子さんと一緒に本を読まれた記憶っていうのは？
【叡啓大学・保井俊之教授】
「結構、読み聞かせしていました。『おやすみロジャー』という本があったんですけど、家族でこたつで読んでて、まっすぐ自分が寝落ちしていたみたいな。そんなこともありまして」
【加藤キャスター】
「よく眠れると話題の本ですよね。『おやすみロジャー』」
いいですよね。本の内容もそうですけど、思い出も一緒に記憶に残るのがまた絵本のいいところかなというふうに思いますし、やっぱり大人も夢中になれる絵本だなというふうに思いました。
きょう取材したお母様の中にも読み聞かせしているうちに、自分も絵本好きになったという方がいましたね。こうして幅広い世代が楽しめる絵本のイベントなんですが、週末にはも催しももあるのでご紹介していきます。
２１日（土）午後１時～午後２時３０分
ピアニストによるクリスマスコンサート
２２日（日）午後１時～午後２時
絵本作家「たなかひかる」さんトークショー
【加藤キャスター】
「『ねこいる！』という本が、すっごく面白いんですよ。もう大人も楽しめちゃう。たまたま入ったカフェで偶然読んだんですけど、すごく面白くて一人でニヤニヤ笑ってしまったんですが」
この「たなかひかる」さん、お笑い芸人もされているので、やはりそういったエッセンスが入っているのかもしれません。突っ込まずにはいられないというようなストーリーでした。
そしてＴＳＳアナウンサーによる読み聞かせもあります。午前と午後１回ずつです。
２１日（土）午前１１時～１１時３０分 午後３時～３時３０分
河野アナ 中西アナ
２２日（日）午前１１時～１１時３０分 午後３時～３時３０分
中西アナ 梶谷アナ
盛りだくさんのイベントなんですが、地下なので天候を気にせずに楽しめるというのもいいところかなと思います。クリスマスシーズンの思い出にぜひ行ってみてはいかがでしょうか？
絵本や児童書が一堂に会するイベントが広島市中心部で始まりました。
「本と遊ぼうこどもワールド２０２４開場です。どうぞ～」※拍手
広島市中区の「紙屋町シャレオ」で２０日から始まった「本と遊ぼうこどもワールド２０２４」の会場には、絵本や児童書およそ１万冊が、展示・販売されています。
【辰已麗アナ】
「たくさんの本が置いてありますが、今回のイベントはクリスマスシーズンに開催ということでコンセプトは、『ＭＥＲＲＹ ＢＯＯＫＭＡＳ（メリー・ブックマス）』。クリスマスに贈りたくなるような本がずらりと並んでいます」
海外では、クリスマスに本を贈り合う国もあるということで、カープ選手や広島ゆかりの作家などがお薦めする本も紹介されています。
【辰已麗アナ】
「会場では本だけではなく、このような雑貨、そして絵本をモチーフにしたクッキーも販売されているんですが、中を開けてみると、かわいらしいキャラクタークッキーがぎっしりと詰まっています」
数量限定で販売されている商品も並び、絵本の世界を様々な形で楽しめるのも特徴です。
【辰已麗アナ】
「本当にたくさんの本が集められているんですが、イベントはここだけではありません。実はあちらにも。地下街全体でイベントが行われていて、ブースがたくさん設けられています」
こちらは「広島から世界を読む」をテーマに、平和に関連した絵本が並びます。
【辰已麗アナ】
「こちらのブースは好きから本を見つけるということで、食べ物が好きな人、乗り物が好きな人、様々な本がありますが、これだけあると、本を贈りたい相手が何が好きかを考えながら選ぶのも楽しいですよね」
本の展示・販売だけではありません。
こちらでは、読まなくなった絵本を持って行くと、別の絵本と交換ができます。
【本の交換会に参加した人は】
「大きくなって年齢に合わせた本を選べるのはすごくありがたい機会です。他の方の思いが受け継がれてというのはいいですよね。素敵だよね」※喜ぶ子ども
イベントが企画された背景には、広島のある現状も。
【日本出版販売株式会社・谷川太郎 課長】
「私がもともと広島で育った人間で、広島を代表する中心部の本通り商店街に本屋がないというのはさみしいと思うので、何か一つ機運になることをしたいと思って広島で開催しています」
書店が減る中、子どもたちが当たり前に本と触れ合える機会を提供したいと開かれました。
【来場者は】
「楽しいです」
「とってもうれしくて、隅から隅まで見せてもらいたいと思っているので、また期間中たのしみたいと思っています」
「うれしい気持ち」
「楽しい気持ち。明るい気持ちになりました」
「仕事の昼休憩中なんですけど、絵本が好きで、娘たちにも読んであげている。このイベントを楽しみにしてきた。癒されるので絵本は子ども向きだけでないと思います」
大人も子供も本と遊べる場所。
このイベントは２２日まで開催予定です。
＜スタジオ＞
【辰已麗アナ】
取材に行ったんですが、あれだけ絵本が並んでいるのはなかなかないので、私も
子供心を思い出して、取材終わりに２冊ほど買ってしまいました。
表紙もいろいろなカラフルなものがあったりするので、見ているだけでもワクワクするなという印象を受けました。
来てるお客さんの中には、子供とあれがいい？これがいいと話し合いながら買っている様子もあって、そういうのは、静かな書店でじっくり選ぶのもいいんですけど、このイベントならではの映像かなっていうふうにも思いました。
ちなみに安井さんはお子さんと一緒に本を読まれた記憶っていうのは？
【叡啓大学・保井俊之教授】
「結構、読み聞かせしていました。『おやすみロジャー』という本があったんですけど、家族でこたつで読んでて、まっすぐ自分が寝落ちしていたみたいな。そんなこともありまして」
【加藤キャスター】
「よく眠れると話題の本ですよね。『おやすみロジャー』」
いいですよね。本の内容もそうですけど、思い出も一緒に記憶に残るのがまた絵本のいいところかなというふうに思いますし、やっぱり大人も夢中になれる絵本だなというふうに思いました。
きょう取材したお母様の中にも読み聞かせしているうちに、自分も絵本好きになったという方がいましたね。こうして幅広い世代が楽しめる絵本のイベントなんですが、週末にはも催しももあるのでご紹介していきます。
２１日（土）午後１時～午後２時３０分
ピアニストによるクリスマスコンサート
２２日（日）午後１時～午後２時
絵本作家「たなかひかる」さんトークショー
【加藤キャスター】
「『ねこいる！』という本が、すっごく面白いんですよ。もう大人も楽しめちゃう。たまたま入ったカフェで偶然読んだんですけど、すごく面白くて一人でニヤニヤ笑ってしまったんですが」
この「たなかひかる」さん、お笑い芸人もされているので、やはりそういったエッセンスが入っているのかもしれません。突っ込まずにはいられないというようなストーリーでした。
そしてＴＳＳアナウンサーによる読み聞かせもあります。午前と午後１回ずつです。
２１日（土）午前１１時～１１時３０分 午後３時～３時３０分
河野アナ 中西アナ
２２日（日）午前１１時～１１時３０分 午後３時～３時３０分
中西アナ 梶谷アナ
盛りだくさんのイベントなんですが、地下なので天候を気にせずに楽しめるというのもいいところかなと思います。クリスマスシーズンの思い出にぜひ行ってみてはいかがでしょうか？
