連合広島「春闘方針」 定期昇給とあわせ「5%以上」、中小企業は 「6%以上」 賃上げ求める
12/25(水) 10:40
連合広島は、来年の春闘で定期昇給分とあわせて「5%以上」の賃上げを要求するとともに、中小企業の労働組合にはさらに上乗せして「6%以上」の賃上げを求める方針を示しました。
連合広島は、24日、闘争委員会を開き、春闘の方針を決定しました。
来年の春闘では賃上げ分を3%以上、定期昇給分とあわせて5%以上を賃上げの目安にするとしています。
また、企業規模による賃金格差を是正するため、中小企業の労働組合に対しては、さらに1%以上を上乗せし6%以上の賃上げを求める方針です。
【連合広島・大野真人 会長】
「この賃上げを実現させるために、サプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正分配に向けて、労務費を含めた適正な価格転嫁を県内の関係各所に働きかけていきたい」
これに先立ち、連合広島は来年夏の参院選挙について協議し、立憲民主党の公認候補として立候補を予定している森本真治氏の推薦を決定しました。
連合広島は、24日、闘争委員会を開き、春闘の方針を決定しました。
来年の春闘では賃上げ分を3%以上、定期昇給分とあわせて5%以上を賃上げの目安にするとしています。
また、企業規模による賃金格差を是正するため、中小企業の労働組合に対しては、さらに1%以上を上乗せし6%以上の賃上げを求める方針です。
【連合広島・大野真人 会長】
「この賃上げを実現させるために、サプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正分配に向けて、労務費を含めた適正な価格転嫁を県内の関係各所に働きかけていきたい」
これに先立ち、連合広島は来年夏の参院選挙について協議し、立憲民主党の公認候補として立候補を予定している森本真治氏の推薦を決定しました。