来年の干支にちなみ「ヘビ」に似た生き物大集合!広島・宮島水族館の企画展開催

12/28(土) 18:13

来年の干支「ヘビ」にまつわる生き物たちを集めた企画展が、廿日市市の宮島水族館で28日から始まりました。

宮島水族館で始まった特別企画展『へ~ビっくり!已己巳己展(いこみき)』。
互いに似ているものを例える四字熟語、『已己巳己』=「いこみき」にかけて、見た目や動き、名前がヘビに似た生き物、16種80点が展示されています。

【訪れた子ども】
Qヘビは好き?「好き。いろんな模様があるから好き」

こちらはウミヘビを展示する水槽。
「ホタテウミヘビ」と「ダイナンウミヘビ」は歯は鋭いものの毒はなく、どちらもおとなしい性質です。
こちらの「ハナヒゲウツボ」は、南西諸島などに生息していて、鼻が花びらのようにひらひらしているのが特徴です。
このほか、今月で閉館した広島市のマリホ水族館から譲り受けた「ジーベンロックナガクビガメ」なども見ることができます。

【宮島水族館魚類担当・東覚ゆき飼育員】
「上から見る水槽をたくさん用意したので、生き物をよく見てもらってどこがヘビに似ているかとか違うかをかたくさん見てもらって、楽しんでもらえたらと思う」

この企画展は来年4月6日まで開かれています。