広島県 11月の有効求人倍率「1.41倍」 技術系や保育士で増加
12/29(日) 13:05
今年11月の県内の有効求人倍率は「1・41倍」で2カ月ぶりに低下しました。
広島労働局によりますと仕事を求める人1人に対しいくつ仕事があるかを示す11月の有効求人倍率は「1・41倍」で、2カ月ぶりに低下しましたが全国的に見ると、9番目に高い水準となりました。
技術者のニーズが高まり、建設業や情報通信業で多くの求人があったほか、医療・福祉では、保育士の募集が多数あり、求人数の増加につながったということです。
また、子育てなどで、これまで仕事をしていなかった人の求職活動の動きが活発になっているとみられています。
広島労働局は「県内の雇用情勢は求人が求職を上回って推移しているものの、持ち直しの動きに弱さがみられる」として、「物価上昇が雇用に与える影響に注意する必要がある」としています。
広島労働局によりますと仕事を求める人1人に対しいくつ仕事があるかを示す11月の有効求人倍率は「1・41倍」で、2カ月ぶりに低下しましたが全国的に見ると、9番目に高い水準となりました。
技術者のニーズが高まり、建設業や情報通信業で多くの求人があったほか、医療・福祉では、保育士の募集が多数あり、求人数の増加につながったということです。
また、子育てなどで、これまで仕事をしていなかった人の求職活動の動きが活発になっているとみられています。
広島労働局は「県内の雇用情勢は求人が求職を上回って推移しているものの、持ち直しの動きに弱さがみられる」として、「物価上昇が雇用に与える影響に注意する必要がある」としています。