広島県ウェブサイトに不正アクセス メルマガ登録者に300万円相当のビットコイン振り込み促す不審メール
12/30(月) 16:17
広島県のウェブサイトに何者かから不正なアクセスがあり、メールマガジン登録者へ不審なメールが送られていることがわかりました。
広島県によりますと、不正アクセスを受けたのは県のウェブサイト「国際平和拠点ひろしま」です。30日午前7時頃、ページの内容が書き換えられるとともに、イベント告知などに使われていたメールマガジンの登録者の個人情報が抜き取られた可能性があるということです。
市民から不審なメールが届いたと警察に相談があり不正アクセスが発覚。メールマガジンの登録者には、弁護士を名乗る人物からサーバー内に保管されている個人情報を保護しているとした上で、300万円相当のビットコインを振り込むよう促すメールが届いているということです。
またメールには3人分の個人情報も記載されていて県は3人に連絡して謝罪しています。その他のメールマガジンの登録者に関しては、サーバーから個人情報が消されていて連絡ができていないということです。(登録者は12月2日時点で3751人)
県はウェブサイトを公開停止、メールマガジンを配信停止し、不審なメールが届いても添付ファイルの開封やメール本文中のURLのクリックをせずメールごと削除するよう注意を呼びかけています。
広島県によりますと、不正アクセスを受けたのは県のウェブサイト「国際平和拠点ひろしま」です。30日午前7時頃、ページの内容が書き換えられるとともに、イベント告知などに使われていたメールマガジンの登録者の個人情報が抜き取られた可能性があるということです。
市民から不審なメールが届いたと警察に相談があり不正アクセスが発覚。メールマガジンの登録者には、弁護士を名乗る人物からサーバー内に保管されている個人情報を保護しているとした上で、300万円相当のビットコインを振り込むよう促すメールが届いているということです。
またメールには3人分の個人情報も記載されていて県は3人に連絡して謝罪しています。その他のメールマガジンの登録者に関しては、サーバーから個人情報が消されていて連絡ができていないということです。(登録者は12月2日時点で3751人)
県はウェブサイトを公開停止、メールマガジンを配信停止し、不審なメールが届いても添付ファイルの開封やメール本文中のURLのクリックをせずメールごと削除するよう注意を呼びかけています。