年末年始の新幹線 利用客が昨年比1割増加 コロナ禍前の水準に戻る
1/7(火) 11:53
最大9連休となった今回の年末年始。新幹線を利用した人は去年より1割ほど増加し、コロナ禍前とほぼ同じ水準に戻ったことがわかりました。
JR西日本によりますと、年末年始の先月27日から今月5日までの10日間に山陽新幹線を利用した人は、福山ー岡山駅間で141万2000人、広島ー新岩国駅間で99万6000人と、いずれも去年の同じ時期と比べて11%増加し、コロナ禍前の2018年度とほぼ同じ水準に回復したということです。
また、広島駅から在来線を利用した人の数は、去年より14%増えてコロナ禍前の水準を上回りました。
JR西日本は増加の要因について、「天候に恵まれ、大きな運行のトラブルがなかったことが利用者の増加につながった」としています。
JR西日本によりますと、年末年始の先月27日から今月5日までの10日間に山陽新幹線を利用した人は、福山ー岡山駅間で141万2000人、広島ー新岩国駅間で99万6000人と、いずれも去年の同じ時期と比べて11%増加し、コロナ禍前の2018年度とほぼ同じ水準に回復したということです。
また、広島駅から在来線を利用した人の数は、去年より14%増えてコロナ禍前の水準を上回りました。
JR西日本は増加の要因について、「天候に恵まれ、大きな運行のトラブルがなかったことが利用者の増加につながった」としています。