「無病息災」「家内安全」を祈って 恒例の火渡り神事 尾道市・西国寺
1/8(水) 17:21
みなさんは今年の願掛けはもう済ませましたか?
尾道市の寺では、無病息災や家内安全などを祈願する新春恒例の「火渡り神事」が、営まれました。
【山北陸斗記者】
「数多くの寺院が集まる寺の街・尾道市こちらの寺では、新しい年の訪れを告げる法要が行われます」
真言宗の寺・西国寺の法要「柴燈大護摩(さいとうだいごま)」は、元旦から続く護摩修行の総仕上げにあたる行事です。
ヒノキの葉や枝などを積み上げた「護摩壇」に火がつけられると、行者たちが参拝者の願いを記した「護摩木」を投げ込み、あたりは燃え上がる火で熱気に包まれます。
そして、まだ火がくすぶる護摩壇を平にならした後、行者や参拝者たちは心からの願いを込めて灰の上を渡っていました。
【山北陸斗記者】
「私もハチマキを巻いて火渡りに挑みます!邪念を取っ払います!」
(※火渡り)
「非常に熱かったです。それでも邪念・煩悩は焼かれたのかなと思います」
【火渡りをした人は】
「ヘビのように脱皮して大きくなってくださいという話だったので、それを思い浮かべながら歩きました」
「邪気払いができたので、これから元気に過ごせそうです」
尾道市の寺では、無病息災や家内安全などを祈願する新春恒例の「火渡り神事」が、営まれました。
【山北陸斗記者】
「数多くの寺院が集まる寺の街・尾道市こちらの寺では、新しい年の訪れを告げる法要が行われます」
真言宗の寺・西国寺の法要「柴燈大護摩(さいとうだいごま)」は、元旦から続く護摩修行の総仕上げにあたる行事です。
ヒノキの葉や枝などを積み上げた「護摩壇」に火がつけられると、行者たちが参拝者の願いを記した「護摩木」を投げ込み、あたりは燃え上がる火で熱気に包まれます。
そして、まだ火がくすぶる護摩壇を平にならした後、行者や参拝者たちは心からの願いを込めて灰の上を渡っていました。
【山北陸斗記者】
「私もハチマキを巻いて火渡りに挑みます!邪念を取っ払います!」
(※火渡り)
「非常に熱かったです。それでも邪念・煩悩は焼かれたのかなと思います」
【火渡りをした人は】
「ヘビのように脱皮して大きくなってくださいという話だったので、それを思い浮かべながら歩きました」
「邪気払いができたので、これから元気に過ごせそうです」