来月に新シーズンの開幕を控えるサンフレッチェ広島
優勝を目指すチームに加わった新たな選手たちが１０日、会見に臨みました。

悲願のタイトル獲得を目指すサンフレッチェ広島。
１０日、新たに加わった選手たちの会見が行われました。
ジュビロ磐田から加入したジャーメイン良（りょう）選手。

昨シーズンリーグ戦１９得点を挙げた期待のストライカーです。

【ＦＷ　９　ジャーメイン良選手】
「去年１９点だったので、今年２０点以上とってチームに貢献して、最後に得点王というタイトルがついてきたら嬉しい」

湘南ベルマーレから完全移籍したのは、田中聡（たなか　さとし）選手。
主にボランチを務め、２２歳という若さながら海外でのプレー経験もある、将来性豊かな選手です。

【ＭＦ　１４　田中聡 選手】
「守備でボール奪ったり、対人で負けない。インターセプトが得意です」
Ｑ．どのように呼ばれたい？
「“さとし”か“さとし”です！」

北海道コンサドーレ札幌から加入した菅大輝（すが　だいき）選手。

無尽蔵のスタミナを活かし、主に左サイドでプレーする元日本代表です。

【ＭＦ　１８　菅大輝 選手】
「強化部の方の“圧”（言い間違い）というのが、すみません。“熱”がすごい伝わってきたので決めました。目の前の相手に負けないのはもちろん、左足のパンチ力をサポーターの皆さんに一番みてもらいたい」

そして、横浜ＦＣから移籍した井上潮音（いのうえ　しおん）選手。
足元の技術に優れ、昨シーズンはチームをＪ１昇格に導きました。

【ＭＦ　２０　井上潮音 選手】
「攻撃の部分で違いを出せる選手だと思っているので、ゲームメイクの部分だったり最後の決定的な仕事も増やしていきたい」