サンフレッチェです。スキッベ体制４年目の今シーズン、３年ぶりのタイトル獲得へ、チームは、トルコでのキャンプをスタートさせました。

選手たちにとって、過酷なトレーニングの日々が、始まります。
広島から丸一日かけて、トルコのアンタルヤ空港に到着したサンフレッチェ。
トルコでのキャンプは、２年ぶりとなります。

到着後、選手たちは、バスで練習場まで移動し、キャンプ初日の午後から、早速、トレーニングを行いました。

【ＭＦ　東俊希 選手】
「始まりました。頑張ります」
【ＭＦ　中野就斗 選手】
「こんにちは。あっ間違えた。日本の皆さん、こんばんは]

長距離移動による疲労が心配されましたが、選手たちは、引き締まった表情で、練習に臨みました。
今シーズンから就任した青山コーチも見守る中、ポゼッションを中心としたメニューが行われると、今シーズンからの新加入選手たちも積極的なプレーを見せるなど、レギュラー獲得へそれぞれがアピール。

昨シーズンあと一歩届かなかった頂点への悔しさを胸に、強い覚悟を持って、このキャンプに臨んでいます。

【GW　大迫敬介 選手】
「２年ぶりのトルコですけど、日本に比べても暖かくて、グラウンドも良くて、ご飯もおいしくて、最高の環境ですね。最終節での悔しさが残っている中での、オフシーズンだったので、休みもしましたけど、どちらかというと早くサッカーがしたいなとずっと思っていたので、やっとこうやってみんなで集まって、一緒に練習できてすごく楽しみです」

【スキッベ監督】
「シーズンに向けていい準備をしなければならない部分で、チームの総合力をあげる部分は非常に重要だと思っていますし、同時に誰も怪我無く、キャンプを終えたいと思っている。また新加入の選手が入ってきて、一緒に過ごす時間が長いことによって、チームに馴染んでくれたらいい。今から集中していかないと、本当に残された時間、準備期間が短いので、スーパーカップやシーズンが始まる前にＡＣＬもあるので、集中した良い合宿をしたい」