カープです。
およそ２週間後に迫るキャンプインを前に自主トレに励む選手たち。
１６日、栗林投手がマツダスタジアムで自主トレを公開しました。

１６日午前１０時頃、マツダスタジアム隣設の屋内練習場で栗林投手が自主トレを公開。
去年のオフは、地元・愛知県で練習を行っていましたが、今年は２年ぶりにマツダスタジアムでの自主トレです。

去年１０月に右ひじを手術。
気になるその経過は、「予定よりも早く良い状態にきている」と、ほかの選手たちと同じ最長６０メートルほどの間隔でおよそ３０分間、キャッチボールを行いました。

【カープ・栗林良吏投手】
「遠い距離を投げるのは初めてだったので、大輔（森浦投手）にシュート回転していないかとかそういうのを確認しながら、あとは体を大きく使うことを１番大事にやっていました」

その後は、明るい雰囲気でほかの選手たちと守備練習に励んだ栗林投手。
およそ２週間後に迫るキャンプ。
そして、その先にあるシーズンの「高い目標」に照準を合わせます。

【カープ・栗林良吏投手】
「キャンプで一番結果出すことが大事だと思いますし、キャンプからオープン戦というところにつながる。そこで結果が出ることによって自分の立場だったり自分の投げるポジションを確保することができると思うので、そこは自分でも自覚と責任をもってしっかり首脳陣にアピールできるようにパフォーマンスと自分のコンディションを上げていければと思います。チームとしてはリーグ優勝と日本一いうところが目標なので、そこに貢献することと去年はチーム最多登板を目指してやっていたので、今年もそこは継続してまたリーグで一番投げられるように頑張りたいなと思います」