サッカーです。現在、トルコでキャンプ中のサンフレッチェ。１５日、今季初めてのトレーニングマッチに臨みました。

トルコキャンプ３日目。
全体練習の後に行われたトレーニングマッチで、ウズベキスタンの強豪クラブ、「ＦＣパフタコール・タシュケント」と対戦しました。
前半は、相手のパワーに押される場面が続きますが、キーパーの大迫を中心に集中した守備を見せ相手にゴールを許しません。

試合が動いたのは前半２２分。
新加入のジャーメインが相手キーパーへの鋭いプレスでパスミスを誘うと、そのボールを満田が拾い中島。
先制点を奪います。

さらに攻め込むサンフレッチェは、３８分。
右サイドの越道のクロスに合わせたのはジャーメイン。
昨シーズンリーグ戦で１９得点を挙げた期待のストライカーがいきなり結果を残し、前半を終えます。

一方、後半は選手を総入れ替え。
相手の強度も高くなり、攻め込まれる時間が増えますが、佐々木を中心にしっかり無失点に抑えています。

サンフレッチェ広島　２－０　ＦＣパフタコール・タシュケント

【スキッベ監督】
「本当にいい相手で、フィジカルに優れている力強いチームで、それに対してしっかりうちのプレスが機能したと思います。本当に彼（ジャーメイン）が来てくれた、ここ（サンフレッチェ）を選んでくれたということにすごく感謝していますし、彼が来たことによって大橋の穴を埋めた、もしくはそれ以上だと思っています。全部のところでもっと伸びていかないといけないと思っていますし、全部の部分でもう少しレベル高くしていきたいと思っています」