「広島優勝 心願成就」カープ新井監督が護摩行 炎の前で決意!優勝に向かって遮二無二突き進む

1/20(月) 17:30

カープです。
山内さん、キャンプまでいよいよ2週間を切りましたね。

【TSS野球解説者・山内泰幸】
「そろそろキャンプのメンバー発表もあるし、見ている私たちもワクワクする」

そんな中、18日、新井監督が毎年恒例となっている護摩行に臨み、今シーズンへの決意を新たにしました。就任3年目を迎えた鯉の指揮官が誓った思いとは。

18日、和歌山県高野山にある清浄心院で、新井監督が恒例の護摩行に臨みました。
護摩行とは護摩木を焚きながら全身全霊で経を唱え、煩悩を浄化する精神修行。
忍耐力や精神力の強化にも繋がることから、現役時代の2004年から取り組んでいるものです。

今回焚かれた護摩木の数は、1800本。
高く燃え上がる炎を前に新井監督が唱え続けたのは…

【新井監督】
「広島優勝、心願成就」

およそ1時間半、炎を前に自分自身と向き合った新井監督。
去年味わった悔しさを胸に、逆襲の2025年シーズンへ決意を語りました。

【新井監督】
「昨年の悔しさを思い出しながら、護摩行の火と向き合っていました。がむしゃらに遮二無二、がむしゃらの最上級なのかなと、遮二無二というとね。脇目もふらずに優勝に向かって突き進んでいきたい」

<スタジオ>
【TSS野球解説者・山内泰幸】
「キャンプに入るにあたって、これをやらないと始まらないという感じではないか。21回目ということで、これをきっかけにキャンプに入っていく、そのスタートだと思う。私はやったことないが、聞いたところによると、火が顔に迫ってくるらしい。声を出して火を逆に追いやるぐらいに気持ちを入れていかないと結構熱いらしい」

これがないと逆にすっきりしないぐらいの胸中だと思います。今シーズンもぜひ頑張っていただきたいと思います。