江田島市の山林火災が「鎮火」 発生から4日目 住民「すすが飛んできた。消えたから安心」
1/20(月) 18:05
今月17日、広島県江田島市の海上自衛隊の敷地から発生した山林火災は発生から4日目のきょう20日、火が完全に消し止められました。
山林火災は20日も一部に煙がみられることから、朝から消防車など13台が出動して消火にあたり、江田島市消防本部は午後3時に鎮火したと発表しました。
消防によりますとこれまでにおよそ30ヘクタールを焼失したということですが、この火災によるけが人や建物への被害はありませんでした。
【付近の住民は】
「すすが飛んできて朝から掃除をしていた。消えたから安心です」
火災は第一術科学校の長浜射撃場で爆薬を使った訓練中に火が出て付近の林に燃え移ったとみられていて、海上自衛隊などは詳しい原因を調べています。
山林火災は20日も一部に煙がみられることから、朝から消防車など13台が出動して消火にあたり、江田島市消防本部は午後3時に鎮火したと発表しました。
消防によりますとこれまでにおよそ30ヘクタールを焼失したということですが、この火災によるけが人や建物への被害はありませんでした。
【付近の住民は】
「すすが飛んできて朝から掃除をしていた。消えたから安心です」
火災は第一術科学校の長浜射撃場で爆薬を使った訓練中に火が出て付近の林に燃え移ったとみられていて、海上自衛隊などは詳しい原因を調べています。