福山市の国宝明王院で消防訓練 「文化財防火デー」を前に
1/20(月) 19:15
江田島市の山火事はようやく鎮圧になりましたが、相変わらず空気が乾燥しているので火災には気を付けたいですね。
火災への備えということで福山市では、今月26日の「文化財防火デー」を前に国宝に指定されている寺で消防訓練が行われました。
福山市草戸町にある「明王院」の消防訓練には地元の消防団などおよそ70人が参加しました。
1949年1月に奈良の法隆寺で起きた火災を機に、文化財保護法が制定され全国でこの時期に文化財の防火運動が実施されています。
訓練は、寺の裏山から火が上がり、国宝の本堂などに延焼する危険があるという想定で実施。
本堂や五重塔に向けて消防車などで消火にあたったほか2022年に運用が始まった自動放水銃による一斉放水も行われ、寺と消防機関の連携を確認していました。
火災への備えということで福山市では、今月26日の「文化財防火デー」を前に国宝に指定されている寺で消防訓練が行われました。
福山市草戸町にある「明王院」の消防訓練には地元の消防団などおよそ70人が参加しました。
1949年1月に奈良の法隆寺で起きた火災を機に、文化財保護法が制定され全国でこの時期に文化財の防火運動が実施されています。
訓練は、寺の裏山から火が上がり、国宝の本堂などに延焼する危険があるという想定で実施。
本堂や五重塔に向けて消防車などで消火にあたったほか2022年に運用が始まった自動放水銃による一斉放水も行われ、寺と消防機関の連携を確認していました。