「創作活動のため」工場跡地に無断侵入した大学教授 落書き事件に関与か 任意で捜査 広島県警
1/20(月) 19:03
19日午前、広島県呉市の工場跡地に無断で入り現行犯逮捕された大学教授の男性は侵入した目的について「創作活動をするためだった」と供述をしていることが分かりました。
警察によりますと、広島国際大学の教授(62)は19日午前11時45分ごろ、呉市昭和町の日本製鉄・瀬戸内製鉄所呉地区の跡地に侵入して現行犯逮捕されました。
大学で芸術学を教えているこの大学教授は容疑を認めた上で動機について「創作活動をするためだった」と供述しているということです。
去年10月から跡地の建物や廃材が落書きされ、「不法侵入している人がいる」という通報が相次いでいたため、警察官が捜査をしていたところ、フェンスをよじ登って侵入する大学教授を発見し、その場で逮捕しました。
警察は大学教授を釈放し、落書きをした事件に関与しているかどうかなど任意で捜査をしています。
警察によりますと、広島国際大学の教授(62)は19日午前11時45分ごろ、呉市昭和町の日本製鉄・瀬戸内製鉄所呉地区の跡地に侵入して現行犯逮捕されました。
大学で芸術学を教えているこの大学教授は容疑を認めた上で動機について「創作活動をするためだった」と供述しているということです。
去年10月から跡地の建物や廃材が落書きされ、「不法侵入している人がいる」という通報が相次いでいたため、警察官が捜査をしていたところ、フェンスをよじ登って侵入する大学教授を発見し、その場で逮捕しました。
警察は大学教授を釈放し、落書きをした事件に関与しているかどうかなど任意で捜査をしています。