サンフレ去っても賑わいを 広島広域公園にスケートボード場やドッグランなど整備計画 広島市
1/21(火) 17:44
サンフレッチェ広島の本拠地が移転した広島市安佐南区の広島広域公園について、広島市はスケートボード場やドッグランなどを新たに設ける再整備計画の概要を市議会に示しました。
広島広域公園の再整備計画は広島市が21日の市議会で明らかにしたものです。
オープンから30年以上が経過し、広島広域公園は老朽化が進み、さらに昨年サンフレッチェ広島の本拠地が新スタジアムに移転するなど、引き続き魅力ある施設とするには多くの課題があります。
計画では大型遊具のほか、障がいのある子どもも楽しめるインクルーシブ遊具に加え、スケートボード場や3人制バスケットボールコートといったアーバンスポーツ施設の他、ドッグランなど様々な利用者を想定した施設整備を検討するとしています。
そのほか大型ビジョンの改修など国際的な大会の誘致に必要となるハード面の整備を進める方針です。
市は先ずは2025年度からおおむね5年間でおよそ27億円をかけて主な整備を行う予定です。
<スタジオ>
場所も広いですし、有効活用したいところですね。
【コメンテーター:広島大学大学院・匹田篤准教授】
「夢が広がりますよね。あの場所っていうのが、広島市内中心部から近いっていうことも考えると、都市型でなおかつアウトドアも楽しめるようなとっても魅力的な空間にする可能性ってあると思うんですよね。そういう意味で、川の町と山の町という対比だったりだとかできるようなことになる。また、遊具だけじゃなくて、例えばアストラムラインの駅から乗り物、ロープウェイみたいな乗り物があって、ちょっと展望も楽しめるとかね。そういう楽しみもありながら、スポーツもできるようなそういう場所になってほしいなと思いますね」
広島広域公園の再整備計画は広島市が21日の市議会で明らかにしたものです。
オープンから30年以上が経過し、広島広域公園は老朽化が進み、さらに昨年サンフレッチェ広島の本拠地が新スタジアムに移転するなど、引き続き魅力ある施設とするには多くの課題があります。
計画では大型遊具のほか、障がいのある子どもも楽しめるインクルーシブ遊具に加え、スケートボード場や3人制バスケットボールコートといったアーバンスポーツ施設の他、ドッグランなど様々な利用者を想定した施設整備を検討するとしています。
そのほか大型ビジョンの改修など国際的な大会の誘致に必要となるハード面の整備を進める方針です。
市は先ずは2025年度からおおむね5年間でおよそ27億円をかけて主な整備を行う予定です。
<スタジオ>
場所も広いですし、有効活用したいところですね。
【コメンテーター:広島大学大学院・匹田篤准教授】
「夢が広がりますよね。あの場所っていうのが、広島市内中心部から近いっていうことも考えると、都市型でなおかつアウトドアも楽しめるようなとっても魅力的な空間にする可能性ってあると思うんですよね。そういう意味で、川の町と山の町という対比だったりだとかできるようなことになる。また、遊具だけじゃなくて、例えばアストラムラインの駅から乗り物、ロープウェイみたいな乗り物があって、ちょっと展望も楽しめるとかね。そういう楽しみもありながら、スポーツもできるようなそういう場所になってほしいなと思いますね」