核禁条約発効4年 原爆ドーム前に1500本のキャンドルメッセージ 核兵器廃絶の訴えを発信
1/22(水) 19:11
核兵器禁止条約の発効から4年を迎えた22日、広島市の平和公園に核のない未来をめざすキャンドルメッセージが描かれ、集まった人々は核廃絶への思いを新たにしていました。
広島市中区の原爆ドーム前では核兵器廃絶を目指す市民団体のメンバーらが、キャンドルの入ったおよそ1500本のグラスを並べました。
キャンドルで描かれたのは「核と人類は共存できない」を意味する英語のメッセージです。
このイベントは今年10月被爆80年に合わせて開催される「世界核被害者フォーラム」のプレイベントで主催者は核廃絶に向け世界の人々に連帯を呼びかけています。
【核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)森滝春子共同代表】
「(どうしたら)核戦争を止めることができるのか、1人ずつのたたかいが、特に広島の役割が大きくなっている」
「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」の森滝春子共同代表は「核がある限り被爆者は増え続け核戦争の危機をもたらす」として「核時代に終焉を」と訴えました。
きょうの様子は参加者がSNSで投稿するなどして核廃絶の願いを世界に発信します。
広島市中区の原爆ドーム前では核兵器廃絶を目指す市民団体のメンバーらが、キャンドルの入ったおよそ1500本のグラスを並べました。
キャンドルで描かれたのは「核と人類は共存できない」を意味する英語のメッセージです。
このイベントは今年10月被爆80年に合わせて開催される「世界核被害者フォーラム」のプレイベントで主催者は核廃絶に向け世界の人々に連帯を呼びかけています。
【核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)森滝春子共同代表】
「(どうしたら)核戦争を止めることができるのか、1人ずつのたたかいが、特に広島の役割が大きくなっている」
「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」の森滝春子共同代表は「核がある限り被爆者は増え続け核戦争の危機をもたらす」として「核時代に終焉を」と訴えました。
きょうの様子は参加者がSNSで投稿するなどして核廃絶の願いを世界に発信します。