キャバクラでシャンパン7本 300万円あまりを無銭飲食 無職の男(41)を逮捕 広島市中区の繁華街

1/22(水) 20:47

広島市中区の繁華街のキャバクラ店で300万円あまりの無銭飲食をしたとして、宮城県の無職の男が逮捕されました。

警察によりますと、宮城県仙台市の無職 佐々木 浩太容疑者(41)は、一昨年12月の夜、広島市中区新天地のキャバクラ店を友人1人と訪れ、接待を受けたにもかかわらず代金303万1100円を支払わなかった詐欺の疑いが持たれています。
佐々木容疑者は約4時間半にわたり店に滞在し、シャンパン7本とフルーツの盛り合わせなどを注文していました。
佐々木容疑者は泊まっていた近くのホテルの部屋で店員に対して「手持ちがないので後で払う」などと話し承諾書を渡しましたが、約束の期限までに支払いがなかったため店が警察に通報したということです。

佐々木容疑者は以前この店に何度か訪れたことがあったということで、警察の調べに対して「騙すつもりはなかった」と容疑を否認しています。