虐待は母親が主導か 3歳長男を粘着テープで巻き段ボール箱に「言うことを聞かなかった」長男は意識不明
1/23(木) 12:01
広島市の自宅で3歳の長男の手足や口を粘着テープで巻くなど暴行したとして母親と祖父が逮捕された事件で、母親が犯行を主導していたことが捜査関係者への取材で分かりました。
広島市南区宇品海岸に住む母親で無職の熊谷瞳容疑者(26)と祖父でパートの和弘容疑者(53)は、去年9月、自宅で3歳の長男を粘着テープで巻き、段ボール箱に入れた疑いで逮捕・送検されています。
長男はかなり痩せた状態で今月20日に病院を受診していて、現在は意識不明の重体です。
その後の捜査で犯行は母親が主導していたことが捜査関係者への取材で分かりました。
また、瞳容疑者が段ボール箱に入れた長男の姿をスマートフォンで撮影し、和弘容疑者にその写真を送信していたということです。
警察の調べに対し、2人は容疑を認めていて、瞳容疑者は「長男が言うことを聞かなかったからやった」と供述しています。
警察は他に虐待がなかったなどを詳しく調べています。
広島市南区宇品海岸に住む母親で無職の熊谷瞳容疑者(26)と祖父でパートの和弘容疑者(53)は、去年9月、自宅で3歳の長男を粘着テープで巻き、段ボール箱に入れた疑いで逮捕・送検されています。
長男はかなり痩せた状態で今月20日に病院を受診していて、現在は意識不明の重体です。
その後の捜査で犯行は母親が主導していたことが捜査関係者への取材で分かりました。
また、瞳容疑者が段ボール箱に入れた長男の姿をスマートフォンで撮影し、和弘容疑者にその写真を送信していたということです。
警察の調べに対し、2人は容疑を認めていて、瞳容疑者は「長男が言うことを聞かなかったからやった」と供述しています。
警察は他に虐待がなかったなどを詳しく調べています。