「ひろしま満点ママ・行きたくナル食堂」のスタッフが太鼓判を押すとっておきグルメ。今回は、「豪快に頂く」鶏肉料理をご紹介します。

（前田拓磨アナ）
「さあ、広島駅の新幹線沿いに来ています。今回なんですけれども、九州名物の”ももやき”という鶏料理が味わえるということなんですけれども、お店がこちらですね。『炭火酒場 鶏まる』さん。ちょっと隠れ家的な雰囲気もありますけど、中に行ってみましょう。わあ、この雰囲気いいですね。なんかわくわくするような大人の隠れ家的なかんじですけれども。あ、こっちですね。お店失礼します。あ、こんにちは、よろしくお願いします。お願いします。いやー。とっても店内の雰囲気もいいですね」

（炭火酒場 鶏まる　店主　道方隆之さん）
「いいでしょう。隠れ家的な感じでやらせてもらってます」
（前田拓磨アナ）
「まさにそんな感じで、こちらで九州名物の“ももやき”が食べられるんですよね」
（店主　道方隆之さん）
「はい、そうですね。まあ、一般的な“ももやき”って言ったら、皆さんイメージしてるのは宮崎の。まあご当地料理だと思うんですけど、それをまあ、もも１枚を切れ目入れながら焼くんですけど、ちょっと広島ではないかなと」

ＪＲ広島駅のすぐ側。
新幹線沿いに去年秋にオープンした「炭火酒場　鶏まる」
看板メニューの“ももやき”は、九州でも主に、宮崎県の郷土料理として知られる、鶏のもも肉を豪快に炭火焼きにした料理。
こちらは夜のメニューということで、満席で盛り上がっている夜の部におじゃまして“ももやき”について聞きました。

（お客さんは）
「鶏肉ってよく食べるけど、ここまで弾力があって、ジューシーなのは初めて、おいしくいただいてます」
「なんかめちゃくちゃ炎が上がっていて、いい匂いがして、めっちゃ美味しいです。コリコリしていて、歯ごたえしっかりあって」
「食感がコリコリしていて、炭のうまみも残っているちょうどいい焼き具合。ビールがすごく進みました」

お酒との相性は抜群だという、“ももやき”
でも、なぜ、九州名物の“ももやき”を広島で？

（店主　道方隆之さん）
「福岡によく行くんですけど、そこで出会った味が忘れられなくて、広島でしてみたいと思って、今回出店させてもらいました」

（前田拓磨アナ）
あーいいですね。