カープ必勝祈願 41年ぶりの日本一へ 新井監督「悔しい気持ちを持ってキャンプへ」

1/23(木) 17:20

カープです。
7年ぶりのリーグ優勝、そして41年ぶりの日本一へ、カープの首脳陣やスタッフが、広島市内の神社を訪れ、今シーズンの必勝を祈願。
そして、春季キャンプの1軍メンバーも決定しました。
午前10時ごろ、広島護国神社を訪れたカープの首脳陣・スタッフ。
新井監督をはじめ、今シーズンから新たに3軍投手コーチ兼アナリストに就任した野村祐輔氏など94人が参拝しました。

昨シーズンは9月上旬まで優勝争いを繰り広げるも、月間20敗を喫するなど、歴史的な失速により、2年ぶりのBクラスに沈んだ新井カープ。
今シーズンこそ、7年ぶりのリーグ優勝、そして悲願の日本一へ。
指揮官として、3年目を迎える新井監督が玉串を供え、必勝を祈願しました。

【新井貴浩 監督】
「優勝して日本一になりたいですと祈願しました」

参拝後、首脳陣らは、マツダスタジアムで、スタッフミーティングを開き、来月1日から始まる春季キャンプでの1軍・2軍メンバーを決定しました。
注目のルーキーたちの振り分けは…。

【新井貴浩 監督】
「【ドラフト1位の)佐々木泰は左肩の状態を見ながらになってきますので、焦る必要はないので、ファームスタートで。残りの3人の大学生の新人選手は(ドラフト2位・佐藤柳之介、ドラフト3位・岡本駿、ドラフト4位・渡邉悠斗)1軍からです。若い選手を多く連れて行こうと思いました」

昨年の悔しさを晴らすべく、強い決意をもって、春季キャンプに臨みます。

【新井貴浩 監督】
「昨年の春のキャンプより量を増やそうかなと思います。2月1日から万全に動ける状態にしてきてもらいたいと思います。そこから競争が始まります。去年同様、それ以上に気持ちは入っていますね。昨年やっぱり9月すごく悔しい思いをしたので、その悔しい気持ちを持って、キャンプに入りたいと思います」