バス自動運転 実証実験始まる 運転手が乗って一部の運転をシステムが行う「レベル2」 広島・福山市
1/23(木) 18:28
福山市で2027年度に導入を目指す路線バスを使った自動運転の実証実験が始まりました。
今回の実証実験は完全な自動運転ではなく、運転手が乗った状態で、一部の運転をシステムが行う「レベル2」と言われるやり方で行われました。
将来的には、「レベル4」の無人運転を目指しますが、昨年11月の実験ではブレーキなどに不具合が見つかり、その後、改良され、23日の実験再開となりました。
23日は、福山市千代田町にあるエフピコアリーナふくやまからJR福山駅までの往復5キロを最高時速40キロで走行。
バスには位置情報を取得するGNSS(衛星測位システム)や、(車両上部の機械)障害物を検知するセンサーなどが装備されており、安全走行をサポートします。
【試乗した人は】
「最初どうかな、という不安は少しありましたけど、一般のバスよりも少しゆっくりめに感じるかもしれませんけど、すごく快適さを感じました」
【福山市デジタル化推進課・藤井寛 課長】
「ぜひ新しい技術を楽しんでいただきながら、未来の移動手段というのを体験していただいて、楽しんで頂けたらと思います」
実証実験のバスには無料で、一般の人が乗ることも可能で、1便11人を定員として今月末まで運行される予定です。
今回の実証実験は完全な自動運転ではなく、運転手が乗った状態で、一部の運転をシステムが行う「レベル2」と言われるやり方で行われました。
将来的には、「レベル4」の無人運転を目指しますが、昨年11月の実験ではブレーキなどに不具合が見つかり、その後、改良され、23日の実験再開となりました。
23日は、福山市千代田町にあるエフピコアリーナふくやまからJR福山駅までの往復5キロを最高時速40キロで走行。
バスには位置情報を取得するGNSS(衛星測位システム)や、(車両上部の機械)障害物を検知するセンサーなどが装備されており、安全走行をサポートします。
【試乗した人は】
「最初どうかな、という不安は少しありましたけど、一般のバスよりも少しゆっくりめに感じるかもしれませんけど、すごく快適さを感じました」
【福山市デジタル化推進課・藤井寛 課長】
「ぜひ新しい技術を楽しんでいただきながら、未来の移動手段というのを体験していただいて、楽しんで頂けたらと思います」
実証実験のバスには無料で、一般の人が乗ることも可能で、1便11人を定員として今月末まで運行される予定です。