”ネバダデー”に原爆慰霊碑前で座り込み 「生きてる間に核兵器なくして」 県被団協箕牧理事長など60人
1/27(月) 18:50
1月27日は、1951年にアメリカがネバダ州で初めて核実験を行った「ネバダデー」です。
広島市では被爆者たちが、核廃絶を求めて座り込みを行いました。
平和公園の原爆慰霊碑前で座り込みをしたのは、県原水禁のメンバーらおよそ60人です。
県被団協の箕牧智之理事長は、日本政府が今年3月に開かれる核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加を見送ると報じられていることを強く批判。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻やガザ地区でのイスラエルとハマスの戦闘など、核兵器をめぐる国際情勢は厳しさを増していて、参加者は横断幕を掲げ座り込みを行ったあと、慰霊碑に向かって黙とうを捧げ核兵器廃絶を訴えました。
【県被団協・箕牧智之理事長】
「核兵器はいかなる場所でも時代でも使ってはいけないということを広島から小さな集会ではあるが訴えた。『(被爆者が)生きてる間に核兵器をなくしてください』というのが私たちの願い」
広島市では被爆者たちが、核廃絶を求めて座り込みを行いました。
平和公園の原爆慰霊碑前で座り込みをしたのは、県原水禁のメンバーらおよそ60人です。
県被団協の箕牧智之理事長は、日本政府が今年3月に開かれる核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加を見送ると報じられていることを強く批判。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻やガザ地区でのイスラエルとハマスの戦闘など、核兵器をめぐる国際情勢は厳しさを増していて、参加者は横断幕を掲げ座り込みを行ったあと、慰霊碑に向かって黙とうを捧げ核兵器廃絶を訴えました。
【県被団協・箕牧智之理事長】
「核兵器はいかなる場所でも時代でも使ってはいけないということを広島から小さな集会ではあるが訴えた。『(被爆者が)生きてる間に核兵器をなくしてください』というのが私たちの願い」