モノづくり業界のDX推進 成功事例を学ぶ マツダの新車開発 デジタル活用で時間短縮 広島
1/30(木) 19:08
DX推進に積極的に取り組んでいる県内のモノづくり業界が集まり、いま求められる製造業のデジタル化などをテーマとしたセミナーが開かれました。
セミナーには県内企業の経営者などおよそ80人が参加しました。
はじめに自動車メーカー・マツダの横畑英明さんがデジタルを活用した自動車開発の成功事例を紹介。
試作車を作り検証を繰り返す従来の開発方法からコンピューター上に現実と同じモデルを作成する方法に変えたことで試作やテストにかかる時間が削減できたということです。
さらに、”広島のモノづくり力”を高めるためには会社の枠を超えたデジタル連携が不可欠だと話していました。
また、ベンチャー企業のキャディ・西日本営業本部、鈴木健朗さんが「若手が活躍できる職場へのDX変革」と題して講演し、企業のデジタル化を推進するうえでは柔軟な対応ができる若手が中心となって周りを巻き込んでいく重要性などを訴えました。
【キャディ西日本営業本部部長・鈴木健朗さん】
「経営の方針としてDXをやるのは大事だが、実際に現場でやっている人が主導してやっていくから組織もついてきて実際に成果がでてくる」
セミナーには県内企業の経営者などおよそ80人が参加しました。
はじめに自動車メーカー・マツダの横畑英明さんがデジタルを活用した自動車開発の成功事例を紹介。
試作車を作り検証を繰り返す従来の開発方法からコンピューター上に現実と同じモデルを作成する方法に変えたことで試作やテストにかかる時間が削減できたということです。
さらに、”広島のモノづくり力”を高めるためには会社の枠を超えたデジタル連携が不可欠だと話していました。
また、ベンチャー企業のキャディ・西日本営業本部、鈴木健朗さんが「若手が活躍できる職場へのDX変革」と題して講演し、企業のデジタル化を推進するうえでは柔軟な対応ができる若手が中心となって周りを巻き込んでいく重要性などを訴えました。
【キャディ西日本営業本部部長・鈴木健朗さん】
「経営の方針としてDXをやるのは大事だが、実際に現場でやっている人が主導してやっていくから組織もついてきて実際に成果がでてくる」