広島県の「転出超過」4年連続で全国最多 20代が6割超 若者の流出に歯止めかからず
1/31(金) 11:02
総務省がまとめた去年の人口移動報告が公表され、広島県は「転出超過」数が4年連続で全国最多となりました。
総務省によりますと、去年1年間、広島県では県外への転出者が転入者を上回る「転出超過数」が1万711人でした。
これは前の年を6%下回ったものの、全国唯一の1万人超えで4年連続で全国最多となりました。
年齢別でみると20代が6615人と全体のおよそ6割を占め、依然として若者の県外流出が浮き彫りとなっています。
一方、転入超過は東京都の7万9285人が全国トップでした。
また、今回初めて国内・国外の移動を含めた「社会増減数」も公表され、広島県は2352人の社会減となり全国10番目の多さとなっています。
総務省によりますと、去年1年間、広島県では県外への転出者が転入者を上回る「転出超過数」が1万711人でした。
これは前の年を6%下回ったものの、全国唯一の1万人超えで4年連続で全国最多となりました。
年齢別でみると20代が6615人と全体のおよそ6割を占め、依然として若者の県外流出が浮き彫りとなっています。
一方、転入超過は東京都の7万9285人が全国トップでした。
また、今回初めて国内・国外の移動を含めた「社会増減数」も公表され、広島県は2352人の社会減となり全国10番目の多さとなっています。